生きてく
子どもは今日も学校に頑張って行っている。
前回に続き、歌の力って凄いなと思い、紹介したい。
前回の歌と、これはちょっと違う。
『不登校 歌』で検索したら出てきたのだが、うちの子どもはこの曲も響いたようで、聞き終わったあと、子どもが聞いてきた。
子ども「ママ、私がいるから生きようって思う?」
そんなこと、聞かれるなんて思っていなかったからこそ、驚いたと同時に誠実に答えないといけないと思った。
私「うん、〇〇(子どもの名前)がいるから、生きようって思ってる」と答えた。心から。
子どもは嬉しそうな顔をして、「そっかぁ」と言った。
私は知っている。小さい頃から今も、コミュニケーションがうまくいかなくて、恋愛も勉強も苦手で。
仕事にも長く定着出来なくて。
生まれてこなければと絶望している気持ちを。
子どもは最近よく、うまくいかない時、嫌なことがあった時に「死にたい」「生まれてこなければ良かった」と言う。(小学5年の姪っ子がよくつかうから覚えたようだ^^;)
分かる分かる。
でも、
『生まれてこなきゃよかった…と
思ってしまう日ばっかでも
あなたと出合えたから私は生きてく』
子どもにとっての「あなた」は母である私じゃなくていい。
誰か一人そう自分が思える人がいれば、なんとか生きていけると知ってほしい。
この風見穏香さんという方は不登校のコミュニティ界隈では有名な方だそう。知らなかった。
他に↓
最初の『ひとでいたい』という曲。
これも号泣した。
ひとでいるのって、なんて難しい世の中なんだろう。