タスクシュートゆる活日記(33)プランを幹としてタスクの枝葉を育てる
昨日レビューに向けに優先対応した資料について、実際はレビュー対象とならず、優先順位を見誤ったことを書きました。
実務以外でも同様のことが続きます。
幹となるシナリオが大事
社外の研究グループで報告書を作成しています。
各パートの分担を決めて進めていました。
こちらも締め切りが近いので、業務とおり合いをつけながら作成し、グループレビューに出しました。
そうしたところ、「他の人の記載内容と重複」する部分があることがわかり、最終的に私の担当部分が「削除」という判断になりました。
ブラッシュアップの過程で必要な作業ではあり、対処は十分納得できますが、また「不要なこと」に多くの時間を使ってしまい、「既視感」と「がっかり感」を味わうことに。
「どんな仕事でもそうだが、全体の幹となるシナリオがあり、それを元にタスク分割しないと大抵失敗するよ」とのご指摘が。ごもっともです。
取り急ぎ、現時点の各担当分をマージした1つのドキュメントにして、
各自の担当分を進めることになりました。
タスクシュートのプランは大きな木の幹
タスクシュートのプランやタスクも、これにあてはまるかもしれません。
いきなり、バラバタのタスクを単独でやってもうまくいかない事が多いですよね。
タスクはお互いが「つながり」を持ち、「影響」を与えあってますよね。
プランを作成する際、まず「今日一日どのように過ごしたいか」を考えます。そうすると、「大きな幹となるシナリオ」ができます。
そのシナリオを実現するために、「枝葉となるタスクを配置」していきます。
言葉の力は大きい
今回も作業自体は、効率的とは程遠い結果になりました。
しかし悪いことばかりではありませんでした。
昨日頭を悩ませて作ったページ(この後「削除」の運命かもですが)
について、グループ内のある方から、文章の一部分を「ステキ」と褒めてもらえ、詳細まで検討してくれたと御礼をいただきました。
これだけで、心が踊りました。心が通じ合った気がします。
この方は普段は静かで、でもお仕事ができて、やさしい力強さやユーモアがあるステキな方で、リーダーとして「こうだといいいなー」と思う方です。
私は今年このグループに初めて参加させもらい、詳しくないため、
より簡単なパートを受け持っています。みんなで一緒に作り上げる楽しさを味わえてます。
どのタスクも今週が山場。引き続き頑張って行きたいです。
オススメ書籍 「先送り0」
ユタカジン
https://note.com/taskchute/m/m80cde2fde6bf