タスクシュートゆる活日記(20) 美しいDiaryとの出会い
手帳やスケジューラが続かない
これまで手帳やスケジューラーの類が1年を通して続けられたことが一切なかった。しかし、少し前に「Task Chute Cloud 」に出会い、人生を豊かにするタスクシュートの思想の奥深さやユーザーに寄り添った使いやすく美しいユーザーインタフェースに心惹かれて、ゆるっとではあるが、1年以上続いている。
手帳やスケジュールLOVEの人達なら息を吸うように自然にできてる記録を行う作業も、ズボラで飽きっぽい自分では、かなり意識が必要な作業であり、続いているのが奇跡のようで、今更ながら驚いている。
そのタスクシュートについては、昨年、紙で実践する「タスクシュート手帳」のテンプレートPDFファイルが公開され、シンプルでスタイリッシュなフォーマットに惹かれて、「これならやれるのではと」思って使ってみた。
ただ記録初心者の私にとっては、PC版の「Task Chute Cloud」との棲み分けがうまくできず、かといって両方に対応するほど精通していない。
くえわえて自分の字のあまりの稚拙さも嫌になって、途中手が止まってしまった。デジタルはいいけど、やっぱり紙への記録はハードルが高いのかもっとその時は思った。
本屋の手帳・ダイアリーコーナーはやっぱり気になる
とはいえ、タスクシュートを使い出すと、既存の手帳やダイアリーにも興味が湧いてくる。今年の紙のスケジューラはどのような感じかなと、興味が湧いて、ふらりと近所の書店の手帳・Diaryコーナーに立ち寄った。
季節柄、さまざまな用途・形式の手帳や日記、スケジューラーが色鮮やかに山積みされていた。1つ1つ手にとっては「これは分厚すぎて重い」とか「これはちょっと機能が多すぎて使いこなせない」と判断しつつ、棚に戻した。
これまで散々高価な手帳やスケジュールを購入したが、使いこなせず、年末にほぼ新品のまま残り、空白手帳コレクターと化していたので、新しく購入することには非常に慎重になっていた。新品同様の状態で1年を終えたそれらを眺めながら、情けないやら、申し訳ないやら。
それでも「なにかに使い道はないだろうか」と、ぐるぐる考えると、もったいなくて処分もできず、ひたすら蓄積される一方だった。
それは山積みの本の片隅で美しい輝きを放っていた
そのような物色状態のなかで、1冊だけひっそりまぎれこんでいたDaliyとに遭遇。まずはクリーム色の美しい表紙のデザインにひと目で恋に落ちた。Diaryというより、まるで中世の本のような雰囲気。一応「願いを叶える手帳2024」というDiaryなのだけど、表紙からは全くうかがえない。
メンタルコーチな内容もあるが、デザインが占星術的な感じで淡く優しい感じで統一されているので、ポジディブな押し付けがましさがないのがいいと思う。
具体的なデザインについては、次回また。
タスクシュートとは
タスクシュート手帳とは&テンプレートダウンロードサイト
https://taskchute.notion.site/d39e01d6f8e94089b62b65420ad244f4