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タスクシュートゆる活日記(15)  カヤック習得とタスクシュート習得の共通点

 東京でも、急に朝夕の冷え込みを実感する日時がやってきました。
みなさんのお住まいの場所でも同様でしょうか?

先日ようやく、ずっと継続していた仕事の案件に一区切ついてほっと一息ついたところです。
 追い込み時期には、日頃やっている様々なことを縮小運転モードにして、
重要なタスクに集中するトリアージ状態が続いていたので、少し時間をかけつつ平常状態に戻しているところです。

   9月の最終週は佳境の真っ只中だったのですが、平日に無理やり休暇をとって、人生初のカヤック体験をしました。その内容を報告しておきます。


カヤックとは?

 カヤックってご存知ですか?
 両足を伸ばしてペダルにかけた状態で座ってパドルと呼ばれる櫂で漕いで進む小型船(カヌー)の一種になります。

 偶然に知人からお誘いを頂戴しました。
マリンスポーツはほぼ未体験でしたが、年内に体験可能な最後のチャンスであったことと、360度見渡しても周りは「海」とういう状態の中、カヤックでポッカリと波間に1人漂うってどんな気持ちか、一生に1回ぐらいは体験してみてもいいかなと思い、思い切ってチャレンジしてみました。
 信頼できるお店による初心者にもやさしいツアーイベントで、頼もしい経験者が沢山同行してくれるので、安心して参加することができました。

 当日の朝9時に神奈川県の三崎口駅に集合し、ライフジャケットなどを装備し、お店からの事前講習を受けた後、ゆっくりと海に漕ぎ出しました。

カヤックを習得するには?

 ただ、私はそもそも運動の経験が乏しいからか、最初から「進まない・方向変換できない・止まれない」状態が多発して対処は大苦戦しました。
 右にしか方向変えれない、他の船や岩場が違い付いても止まれない状態だと、正直大変怖くて危険なんです。

 なので、一刻も早く正しい漕ぎ方や方向転換の方法をマスターしたいと思ったのですが、正直、頭では理解したと思っても、体の動きが全くついていってない状態でした。

 カヤックは、パドルと呼ばれる櫂をつかって漕いで前に進みます。
後ろから前の人達をみていると、体を真っ直ぐにし、腕も伸ばして、軽やかに、パッタン・パッタンとリズムよく動かしているようです。
でも、私はどうしてもうまくできずに腕とかよけいなところに力がすごく入ってしまって。

 私はぎこちなく、パドルを漕ぐ度に、力が入り、船にぶつかっている状態。腕はまっすぐに伸ばし、肘を曲げず、足の踏ん張りや腰のひねりをつかい、パドルを動かせるとよいのですが、腕の力に頼ってパドルで水をかき分けると、大変重労働の割にあまり進みません。

 みんなから遅れるし、変な方向に行っちゃうし、正直かなりハラハラさせる厄介者になってたと思います。でも、お店の方や経験者のみなさんがとても熱心に親切に習得を支援してくださって、大変有り難かったです。

 辛抱強く説明してくださる人、熱血先生と化して身振り手振りを交えて叱咤激励してくださる人、近づいてきて、さり気なく褒めたり修正すべき点を指摘してしてくれる人。

 色々な方々からの指導と温かい声援のお陰で、その日の終了間際になって、ようやく少しだけコツが掴めた気がします。楽に進むようになりました。
「そうそう、それだそれだ!!最初からそうしてたらもっと安定してたぞ~」と熱血先生からもに声かけられ、熱血指導に答えられたのが大変うれしかったです。

タスクシュートを習得するには?

 よく考えると、タスクシュートの習得もカヤック習得に似ているところがありそうです。
頭で理解したつもりでも、行動がついていないってこと、ありますよね。
でも、ある日突然それに気づいたり、内容が腑に落ちたり、本当に血肉となったと思えることもあります。
 点と点のように、断片的だったものが、ようやく線で繋がって本当の意味を頭と心と体で習得できたと思えるのであれば、それはもう完全に身についたと言えそうです。
 そのタイミングは、いろいろ試行錯誤して、なぜこうなるのか、考えて、修正して、ようやく気づくこともあれば、あっという間に明確になることも。

 タスクシュートマスター講座では、この気づきを短期感で得ることが事が可能になるので、とても効率的で効果的ですよ。
 最初になぜ今タスクシュートが必要なのかやタスクシュートの根本的な考え方を理解します。そして、タスクシュートの構成要素であるプラン・ログ・ルーチンについて、より実践的で効果的な使い方を学びます。
 最後に発展応用編として、他のツールとタスクシュートの使い分けや、タスクシュートを使って複数のプロジェクトをどう回していくのかを学びます。

 私は最初マスター講座はもっと自分自身がタスクシュートをより習得してから受けたほうが良いではないかと迷いましたが、今思うと、真のタスクシュートの思想や実践方法を早く学べてよかったです。
 数十年タスクシュートを実践してて、マスター講座で初めて本当のタスクシュートの使い方を正しく理解したとおっしゃる方もいます。タスクシュート効果と恩恵を最速で受け取りたいと考えている方は、なるべく早くマスター講座を受講することをお薦めします。

 なおマスター講座は、私のカヤック体験のように色々なタイプの先生から多面的にうまくいく方法を習得する好機でもあります。
 ご自身の解決できてない課題や悩みもを納得行く回答を得られるまで、ぶつけてみるのが良いかもしれません。
 きっと良い解決策が見つかりますよ。

 その効果抜群のタスクシュートマスター講座がついに10月28日(土)に東京西新宿でオフラインにて限定人数で開催されます。
 僭越ながら私も講師の1人に加わらせていただくことになりましたので詳細をお案内します。
マスター講座の素晴らしさを1人でも多くの方に伝えられ、課題解決の一助なれると大変嬉しいです。
ご興味を持たれた方は、詳細について以下をご参照下さい。
またご質問・ご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

タスクシュートマスター講座

タスクシュートとは




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