タスクシュートゆる活日記(35)宇宙を支配する数式
今日はタスクシュート―協会のjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの共著「先送り0」の出版記念パーティーがあり、沢山のタスクシューターが集まり、出版を祝いました。
パーティーの中でたまたまお話したタスクシューターの方と興味深いお話
ができました。
数学を好きになる本
たまたま頂いた名刺に「理系」とあり、数学がお好きな方なんだなあと、
羨ましく思いました。具体的には「物理」が好きとのことでした。
IT業界にいるのですが、昔から数学には苦手意識があります。
高校になるとますますわかりにくくなり、ついに「赤点」取ったときにはショックで、追試受けてクリアし、それ以降何とか頑張って「赤点」取ることはなかったけど、苦手意識が本格化した瞬間でした。
宇宙とか天文が好きで進みたい分野の1つだったけど、理数系が苦手ではむずかしいなとその時は諦めてしまいました。
また、昔から小川洋子さんの小説が好きで、その中でも「博士の愛した数式」はお気に入りの1つです。本の中には数にまつわる美しい記述、印象深い記述が何度もでてきます。でも数学がわかるともっと深く共感し、理解できたと思うことがありました。
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そして、最近社外の方々とある研究グループに入っているのですが、現在、アンケート結果から項目間で関連性があるものを見つける調査を行っています。
私は統計が詳しくないのですが、グループメンバの方には詳しい方が多く、楽しそうに実施されてます。データからExcelで「箱ひげ図」とか「相関図」を簡単に作られてるのを見ると、統計も好きになり理解したいなと痛感しました。
というように数学がコンプレックスがあるため、この「リケジョ」の方に、「数学が好きになる」「数字の美しさが理解できるようになる」ために、おすすめの書籍がないか、お伺いしてみました。
そうしたところ「虚数の情緒: 中学生からの全方位独学法」とういう本を教えてもらました。
昔からわかりやすい良書といわれてるそうです。
「虚数」と「情緒」。まるで正反対に位置するような言葉なのに。
とても気になりますね。
古書しかないようですが、とても興味を持ったのでぜひ読んでみたいと思います。
宇宙を支配する数式
そして、この方がもう1つとても興味深いことを教えくれました。
彼女は左手の指輪を見せてくれたのですが、この指輪にはなんと「宇宙を支配する数式」が刻まれていたのです。
「宇宙を支配する数式」。そのようなものがこの世の中にあったのですね。確かによく見ると、ルートのような記号が見えました。
めちゃくちゃ欲しくなりました。
帰ってから、ググってみると、「宇宙を支配する数式」はたしかに存在しました!!
https://gendai.media/articles/-/55445?page=2
上記の記事によると、この数式は”「素粒子の標準模型の作用」に「アインシュタイン=ヒルベルトの作用」を加えたもので、現時点で宇宙のほとんど全ての現象を記述できる数式" だそうです。
このような数式が存在すること自体、まったく知りませんでした。
すべての現象を1つの数式で表わせるってすごくないですか?
こちらももっと深掘りしてみたいです。
出版記念パーティで、数学をもっと好きになれるかもしれないきっかけと、面白い知識を得ることができました。
その他にも著者のjさん、佐々木さん、タスクシュートの生みの親の大橋さんはじめ、沢山の方々と楽しいお話ができました。
タスクシュートを素晴らしいな、好きだなと思う気持と、先送り0を頑張る気持ちがますますアップしました。
オススメ書籍 「先送り0」
ユタカジン
タスクシュートとは
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