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更年期世代に20代と同じ運動指導は通用しない!?科学的根拠!



おはようございます。

1995年1月17日 5時46分52秒
寒さが厳しい朝、阪神淡路大震災は神戸の街を襲いました。


今日は震災から30年。


私は神戸出身で、神戸が大好きです。
そんな私が今日、NMotionを担当するのも、何か不思議なご縁を感じます。

実は私は震災の2年後に生まれたので経験していません。

だけど、ここでは書けないほど辛いお話を親や周囲から何度も何度も聞かせてもらいました。


皆様から色々な話を聞くたびにその光景を想像し、心がぎゅっと締めつけられるような感覚になります。


そして神戸には、震災後に作られた

「しあわせ運べるように」

という歌があります。


小中学校で毎年歌ったこの曲。

「亡くなった方々のぶんも毎日を大切に生きていこう」

という歌詞があります。

子どもの頃は何気なく歌ってたこのフレーズ。
大人になった今ではその言葉の重みをしっかり感じます。


今日はぜひ、皆さんもそばにいる人を大切に過ごしてください。
普段言えない感謝も言ってみてください。


私は2025年、さらに周りの人を大切にしながら、毎日を丁寧に大切に生きていこうと思います。

いつか神戸に恩返しできる仕事をしてみたい



では本年もNmotionをNピラティスを池上をどうぞよろしくお願いいたします!!

今日もお知らせがありますので、ぜひ最後までみてください^_^



今日のテーマは『更年期の運動指導』についてです。

みなさん更年期ってどんなイメージですか?


なんか大変そう。何したら良いのかよくわからない。

が28歳池上の更年期に対するイメージでした(汗)



エストロゲンが女性の生涯を通じて支えてくれていることはみなさんなんとなくご存知ですよね。

そしてこんなグラフも見たことがあると思います。


なだらかにエストロゲンが下がっていく図。


ですが実際は



こんな感じです(笑)


そらゆらぐわ(笑)

と思いませんか?


そんな揺らぎ世代に対して、20代と同じ運動指導をして良いのでしょうか。

同じ運動成果を求めて良いのでしょうか。


20代と50代のクライアントさんに同じ運動指導をしている方。

是非最後まで読んでください。


この記事を読めば


もう更年期だから仕方がないの。
更年期だから、色々とうまくいかないわ。

などと発言されるクライアントに対してアプローチできるようになります!






ひとまず、更年期とは?


日本産科婦人科学会では

閉経の前後の各5年間を更年期とよぶ。

と定義されています。


人生の中で約10年間は更年期というわけです。


そう考えると、
更年期うまく乗り越えていきたいですよね。

私は更年期までまだ時間があるので
今はクライアントさんにうまく乗り越えてほしい。と思う想いが強いです。




更年期障害とは


更年期に現れる多様な症状の中で、精神疾患、内科的疾患、整形外科的疾患などの症状としては説明できないもの。日常生活に支障をきたす場合

と定義付けられています。


代表的な症状は以下の3つ。

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