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腹筋エクササイズ中の下っ腹ぽっこりと首の痛み、2つの骨盤底筋テクニック


こんにちは!
はじめまして。Nピラティス神戸店スタッフの池上です。

早速自己紹介を。
神戸産まれ、神戸育ち、神戸大好き神戸っ子です⚓️(笑)
”女性の健康をピラティスから支えたい”
そんな想いで日々楽しく働いております。



なぜそんな想いになったのか、ざっくりと経緯を。



私が理学療法士として勤務して3年が経った頃、月経痛がだんだんと強くなっていきました。



痛みから一睡もできず、気合いだけで仕事に向かった日もあります。
産婦人科に行っても、問題はない。ただそれだけ。




理学療法士として、筋肉のことはたくさん勉強したけど、月経のことは全然知らない。なにか出来ることあるではないか。と思い勉強をはじめました。

それがウィメンズヘルス(女性の健康)分野との出会いです。


月経から始まり、骨盤底筋や産前産後、更年期などウィメンズヘルス分野を勉強してみて率直な感想は


”もっと早く知りたかった”
そして
"みんなにも知ってほしい"



です。


なので私のコラムでは

運動に関する全ての人に知っていてほしい、
ウィメンズヘルス分野に関する内容


を中心にお届けしようと思っています😊
どうぞよろしくお願いいたします。





さて本題です。

カールアップを指導しているときこんな人はいませんか?

下っ腹をぽっこりさせている人です。

そして

先生!首が痛いです。

という人です。

そんな時どんな指導をしてますか?

お腹を薄く引き込んで!
息を吐いて!

このキューイングは半分正解で半分不正解です。

お腹を引き込むだけでは解決できません。

どこを意識させるのか。

骨盤底筋


です。


骨盤底筋を意識させて変わる人が多い理由。


それは

女性の2人に1人は骨盤底筋の機能が落ちているから。



20代から60代まで4万人にアンケートを行った大規模調査の結果です。

どの年代でも”尿もれ経験ある”が半数を超えています。




言い換えれば


ということ。


骨盤底筋の機能が落ちているかもしれないな
と思いながら
セッションをしたほうがよいです。




骨盤底筋を意識させる。2つの指導ポイント!



骨盤底筋を意識させるには

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