ラ・ラ・ランド
5 ラ・ラ・ランド
端役やエキストラの方まで演技うまかった。
ミアとボアふたりとも夢追い人で、とても共感できた。2人ともトジなところや飾らない人間味が親近感を増した。
序盤まだ出会わない2人それぞれの視点からの演出が、お互い知らない2人の人生が、一つに重なり合う出会いの素敵さを感じさせた。
結ばれるのをじらすところ、2人のすれ違いで、2人を応援したくなる。
ミアが夢が叶い嬉しい反面、ボアのミアと結ばれなかった哀愁がせつない。ボアも幸せになってほしい。
夢と恋愛。最高のストーリーとはならなかった人生の複雑さ。