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親の介護は子供がするのが当たり前?

随分久しぶりの投稿となりました。

ワーキングケアラーへのサービスが自分の中で決まりつつあり、テストマーケティングが始まった一週間。
私は理学療法士でもあるため、BODYと意識からの介入がメンイとなったサービス内容です。

介護に対する意識改革カウンセリング×BODYエクササイズ×コミュニティが提供する価値です。

今3名の方にテストマーケティングをしましたが、介護に対して本当に人それぞれの捉え方があるんだな~、と思いました。

仕事と介護の両立はさぞかし大変なのかと思いきや、苦痛に感じていない、もしくわ、子供が親の面倒みる、という概念が当たり前すぎて苦痛に感じていない方もいるんだと思いました。

私は、ある意味幼少期から親の介護、面倒を見るという事におびえてきた節があります。なぜか考えると、いつも両親のケンカや会話の仲介に入っていたからかもしれませんが・・・。私はそれがとても重荷で自分の将来が絶望的に感じでいました。その反動で、一生自分の好きな場所に行って、好きなことして、好きな活動して、好きな土地に住みたい、と思うようになりました。
そして、自分の好きな事を犠牲にして、長い年月人が人の世話をする事ってなぜ生じるのだろう?と考えていました。

だからこの仕事に就いたのかもしれませんが、行き着いたところは、心、体、脳の健康。そして、意識の持ち方だとおもいました。

どの国の方法がよいとか悪いはないのですが、まだ日本は、年老いたら介護が必要になる、年老いたら認知症になる、足腰が立たなくなる、子供が介護するのが普通、子供がそばにいないといけない、など集合的な強い概念があると感じています。

エリザベス女王のように亡くなる数日前まで公務をする、という年齢の重ね方もあるのです。現場にいて思うのですが、本当に年齢=病気の数や筋力ではないです。その方がどう思っているかが、心体脳に反映されています。

私の考えは、まずは自分の体と意識を整える事。自分だけに集中する時間を取る事。それの整った自分で自分の周囲の人達と関わる事が結果的に介護が必要になった人達も自立に向かわせます。

その為にBODYエクササイズと介護への意識変容カウンセリングを作っています。BODYエクササイズの内容に関しては次回詳しくお伝えします。

テストマーケティング継続中です。仕事と介護を両立し、生きづらさを感じている方コメントお願いします。テストマーケティング(もちろん無料で60分程度です)を受けて頂けたらと思います。


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