そっと生活に寄り添うおっさん2人「ドングリFM」との思い出を話そうと思う
このエントリは、ドングリFMリスナーのAdvent Calendar 2020 17日目の記事です。
アドベントカレンダーとは、IT業界のお祭りのようなもので、12月1日から25日まで特定のテーマについて、リレー形式でブログを書いていくイベントです。
ドングリFMってなあに?
ドングリFMとは、BuzzFeedの記者・編集者 narumiさん、ドローンの会社をやっているなつめぐさんの2人がお届けするPodcastの番組です。
2年前に出会い、そこから毎日のように視聴しています。
何か癖になる味わい深いがそこにはあり、1年前にオンラインコミュニティ「裏ドングリFM」にも加入しました。
リスナーさんの中では、わりと控えめに好意を寄せている方だと思うのですが本日は、ドングリFMと出会ってから今日までの思い出BEST3を、ランキング形式でお届けしてみます。
では、さっそくいきます!第3位!
第3位 身につけるものだいたいドングリ関連
ドングリFMは、熱心なリスナーの手により日夜新たなドングリグッズがこの世に生み出されています。制作がなされるたび毎回購入しています。
齢32を数え、子供が3人、お小遣い制の身分だと、洋服にお金をかけなく(かけられなく)なっていきます。
持っている服はほとんどユニクロ。でもユニクロばかりだとなんかさみしい。無地ばっかり着ているとたまには、ロゴありの服なんか着たくなります。でもどんなブランドの服を着ていいのかもわからない。調べるのすら面倒くさい。
そんなときにピッタリなのが「ドングリアパレル」(勝手に命名)です。
気が利いてて素敵なロゴ。万一にも着用時、街でリスナーさんに遭遇しようものなら興奮必至の代物です。
「ユニクロばっかりで飽きた」「でもどこのブランドの服買えばいいかわからない」そんなときにおすすめです。最近の週末はこれらをローテしています。
大学時代に、好きなインディーズバンドのバンドTをよく着てたのを思い出します。ちなみにドンアパを着ているときに、声をかけられたことはまだ一度もありません。
ステッカーもあります。服で声をかけられたことはありませんが、ステッカーを突っ込まれたことはあります。(それにしてもスマホバッキバキやな…)
(上記写真のように)スマホを裏返しにしておくと、
「ドングリFMってなに?」
と聞かれることが少なくありません。
「Podcastの番組!めっちゃ面白かけん!」
と返すのですが、それ以上話が広がったことがありません。
一言で魅力を伝えるのが難しい、そんな番組です。
続いて第2位の発表です!
第2位 公開収録in福岡
今年2月にお二人が来福、開催された公開収録!
堂々の2位にランクインです。これは今年の私的ハイライトといっても過言ではないイベントでした!
もちろん私の地元福岡にお二人が来てくださり、しかも生の収録に立ち会えたのもうれしかったのですが、個人的に思い出深いのが、間接的に音源に登場したということです。(EP.516)
ゲストで出たとかではなく単なる偶然、ハプニングだったのですが、なつめぐさんの飛行機エピソードトークが盛り上がってきた03:20~あたりで話の腰を折ってしまった人物、「お、誰か来た」「最後のゲスト」、それ私です!爆
生来、間が悪い人間でして本当に申し訳なかったです。
▲ 03:20~ お二人の邪魔をしてしまったのは私です、ゴメンナサイ。。
▲ 心なしか普段よりテンション高めなお二人が新鮮です。
そして、福岡公開収録を振り返るEP.520が個人的にはツボでした。
福岡公開収録で、リスナーさんが差し入れた鹿児島銘菓が「萩の月」に似ていた(同じだった)というエピソード。
narumiさん「なんだっけ?鹿児島のお菓子…”なんとかでごわす”みたいなやつ。”西郷どんでごわす”みたいな」
・・・いや全然違いますから!!!w
”なんとかでごわす”てww
それ”かすたどん”ですから!!
と、吹きつつ思わずツッコミいれてしまいました。
(九州出身の方ならこの気持ちわかりますよね??)
何回聴いてもニヤニヤしてしまいます。
▲ 04:30~ むしろ”萩の月”のことを知りませんでした。
そして、(こんなご時世で今となっては)奇跡の福岡収録を抑え、栄えある1位に輝いたのはこちらです。
1位 ドングリFMのある日々
もはや思い出というピンポイントなエピソードには収まらない!
日常、その全てがマルっとエピソードであり、堂々の1位という結果に!
仕事柄、外回りで移動が多いため耳だけフリーなことが多いです。
それまでは音楽を聴いていることが多かったのですが、音楽よりPodcast聴く時間が長くなってきたのが3年前くらいから。
そのころは隙間時間にインプットを!と考え、いろんな学びにつながるチャンネルを聴き漁っていました。
しかし、そういったコンテンツを聴くには、なかなか気が向かない日があることに気づきました。
仕事がうまくいく日もあればいかない日もある。
家庭がうまくいっている日もあればいってない日もある。
嬉しいことがあれば嬉しくないこともあるのが当然です。
少し気分が落ちてる時に、意識高い系で意味ありありな内容のコンテンツはちょっと重たいのでした。
そんな中たまたま出会ったのがドングリFMでした。
ドングリFMは、聴くときの気分をまーったく選びません!
淡々といつもの変わらないテンションで繰り広げられ、クスッとできたり、思わずニヤニヤしたりするお二人のトーク。
日々のお役立ち情報、漫画、アニメ、IT、コンビニなどのネタ。
そしてねえ、なんかもうね、何より優しい。。
ただただ優しいお二人の空気感がそこにあるのです。
癒しです。沁みます。
おっさんがおっさんに癒されているのです。
大事な商談の朝も、長時間移動の日も、疲れて自宅に帰る晩も、クレーム対応に向かう道中も、ランニングしてる時も、落ち込んでる日も、良いことがあった日も、とにかくどんなテンション、どんなシチュエーションでも聴ける、スーッと日々に溶け込むのがドングリFMです。
日々の生活っていろんなことが起こってるようで、でも淡々と過ぎていく。365日振り返っても「色々あったな〜」とは思うのですが、何が一番印象的だった?と聞かれると「…んーとねー笑」となり、スッと出てこない笑(ってことありません?僕だけでしょうか。笑)
日々の生活なんてそんなもんだと思うのです、そしてドングリFMもまたそんなもんなのです。(褒めている)
だからこそ、好きなエピソードは?と聞かれても「…んーとねー笑」となるのですが、日々の生活のように、空気のようにいつもそこにある存在だなあと思っています。
最後に
転勤に伴い、今年6月から東京で働きだしたのですが、環境や職務の変化で慣れない生活のためか眠れぬ夜が少なくありませんでした。
そんな中、編み出した入眠法が、裏ドングリ限定の公開収録YouTube配信を枕元で流しっぱなし→気づいたら寝てる!の技でした。(笑)
なぜか不思議と寝付けてしまうのです。
まさか寝る時も寄り添ってくれるとは思わなんだでした。
熱烈に「大好き!」という感情から付き合い始めたわけではないのですが、気付いたら生活の一部となっていた不思議なPodcast「ドングリFM」。
これからも配信、楽しみにしています。
以上、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
明日はhidenori shimazawaさんです!