人生計画の見直し。アフターコロナに待つ世界
こんばんはtomoです。
緊急事態宣言が出されてから、2週間が経ちました。おうち時間にも慣れてきて、今までできていなかった読書をしたり、語学を勉強したりと楽しく時間が過ごせるようになってきました。
自宅待機も3週間目を迎えた今、私の中で思うことがあります。
この状況が終わったら、どんな生活が待っているんだろう?
これまで、目の前のことに一生懸命で不安になったり、おうち時間を楽しく過ごす方法を考えたりしてきましたが、この状況が収まったときのことを深く考えたことはありませんでした。
しかし、遅かれ早かれアフターコロナというのはやってきます。これだけの事態になった後の社会はどうなっていくのでしょうか?今までのように、気軽に海外に行ったり、人と会うことはできるのでしょうか?
学校を卒業して、現役で大学に行くという道を選ばずに、モデルとしてフランスに行くことを決めていた私の将来はどうなるのか?
なかなか終息の見通しの見えないこの状況の中で、今まで通りの生活が戻ることはあるのだろうかと考えるようになりました。
海外に行ったとしても、これからの経済状況や人との関わりは大きく変わってくるかもしれません。ましてやファッション業界は、今大きな変革をせざるを得ない状況に追い込まれていると言えます。以前からサステイナブルなファッションが注目を集めるようになってきていましたが、これからはさらに環境や人に負荷をかけない持続性のある制作や働き方が重要になってくるでしょう。年に何回も行われていたファッションショーを見直そうという動きも出てきています。
海外に行くことが難しい状況になった今、私のやりたいことはどこにあるのか?今の私にできることは何なのか?ようやく、事態が終息を迎えたとしても、私の思い描いている今まで通りの世界は戻ってこないかもしれない。
そんなことを考えると、自分が行くあてもなく、途方もない道にただ立っている。そんな気分になりました。
学校も、仕事もなくただ漠然と立っている。
この事態が終わった時、私の元に残るのは生き延びたというこの命だけです。
それは、本当はとてもありがたく、それ以上に望むものはないことなのだけれど、一方で、この状況を生き延びて、このような時間を得たからこそ、やらなければいけないことがあるのだとも思います。
フランスに行くことができないこの時間を何に使うのか、これから先、変わっていく世界の中で何ができるのか。
それを考えた時、私はもっと勉強をして世界を知りたいと思いました。この時間を経て、アフターコロナに何を見出すのか。これまでの計画が実行できなくなった時、これからもっと良い出来事が待っているかもしれない。
前向きに考えるのはとても難しいことだけれど、これから新たに、一から人生の計画を立て直してみよう。そう思っています。
そして、こんな時だからこそたくさんの人の経験や意見を聞いてみたいとも思いました。お家にいてもたくさんの人と繋がれる今の時代の、この状況を利用しない手はありません。時間の許す限り、悩んで、考えていこうと思っているので、相談に乗ってくれる方がいたら嬉しいです。
不定期ではありますが、このnoteも続けていこうと思っているのでこれからも宜しくお願い致します。
tomo
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