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リコー杯女流王座戦 最終局




仕事中にも気になってたまらず、数分おきに中継ブログの更新ボタンを押してしまう。記事の更新頻度が上がり、終盤が近い事が、将棋が分からない私にも理解できる。

私のいわゆる推しは、里見加奈4冠。最近は西山女流の活躍ばかり取りざたされ、里見4冠オシとしては非常に悔しい思いをしている。

更新ボタンを押すたびに増える記事に、そのタイトルを見て、「加奈ちゃん、頑張れ!」と祈らずにはいられない。「挑戦者優勢」「終盤戦」から、「粘る女流王座」「勝ち切れるか」「猛追」そして、「ついに」。

まだ終わっていない。大丈夫。加奈ちゃん頑張れ!

自分に言い聞かすように、この記事を書いている。
もう更新ボタンを押す勇気はない。

こんな時に、ピンクの似合う彼女なら「絶対、大丈夫だよ!」って自分に言い聞かせて、どんな困難な壁でもサラリと超えていく。

あぁ、だれか私に勇気をください。
最後まで加奈ちゃんを信じて、応援する勇気を!



追記:

西山女流王座がタイトル防衛
女流王座戦第5局は西山女流王座が勝ち、3勝2敗で女流王座のタイトルを防衛しました。

牛蒡 on 2020年12月14日 (月) at 17時56分


西山女流王座のタイトル防衛、おめでとうございます。やはり強いです。この粘り強さは、いったい何なんだろう?初の女性棋士になるのは、こういう人なのだろうか。なんだかすごいものを見た気がする。

それでも加奈ちゃん推しは揺らがない。
推しって、そういうものだ。

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