子供は家でじっとしていられない~1歳児から幼児の大型遊具
大型遊具を利用する
子供の手足の動きがシッカリし子供の運動量が増えてくると、大人は子供に大型遊具を買い与えます。
皆さんもお分かりの通り、「家でじっとしていよう。」なんて言葉は子供に通用しません。そんな子供のことを理解すると家の中でも体を使った遊びをさせたいと思い、室内に大型遊具を設置するのではないでしょうか。
大型遊具は雨で外に出られない日やお母さんが体調を崩している時・妊娠中であまり外に出られない時にも活躍します。あるとちょっと心身ともに楽になるんですよね。「子供が外で遊べなくて可哀そう。」が「まあ、仕方ないね。」くらいの気持ちに和らぎます。
ちなみに私は子供を外で遊ばせる際に「危ないから・・・」と言わずに済む状態をつくりたく、子供がバランスのとれるシッカリとした体をつくることを願い家に大型遊具を置きました。結果、三つ子も1歳になると外に連れ出すことができ公園で沢山遊ばせることが出来ました。
※お子様が遊具を使用する際は目を離さないように気をつけてあげてください。
家庭に置ける大型遊具
大型遊具だけではなく乗り物やエアーパンチも入れさせていただきました。
<1歳前後の大型遊具>
ベビーウォーカー(歩行器)
手押し車
車の乗り物
<1歳~>
ジャングルジム・滑り台・ブランコの遊具はよく遊びました。
キッチンセットですが最初はキッチンセットとしての役目よりトンネルに見立てて子供達は遊んでいました。
鉄棒&トランポリン(鉄棒はシッカリした物に買い換えました。)時には鉄棒がサッカーゴールにもなりました。
お家テント(子育てに使ったあと遊具として使いました。そこは後ほどエッセイに書きたいと思います。)今年の春にお家の中でアウトドア体験をするのが流行りましたね。我が家では当時テントの中でおままごとをしたり、1人で遊びたい時にテントにこもって遊んでいました。
ウンテイ(手作りです。)ウンテイは買うと10万円くらいします。それでも欲しくて悩んだわけですが、お願いをしたら夫がハンドメイドで作ってくれました。ハンドメイドすると1万円以内で作れました。ウンテイとしての役目はもちろん子供達はステージとして見立てたり、布をかけ家に見立てて遊んでいました。
ハンモックをウンテイにひっかけてあげました。
エアーパンチはキックやパンチをしてストレス発散するより、抱っこしたり乗っかったりバットの代わりにして遊んでいました。
ヨガボール・・・写真がみつかりません。
家に設置したかったもの
●ボルダリング
●のぼり棒
が家の中でも出来たらいいなと思うことがありました。
まとめ
上の子は保育園に入園すると保育園のルールを覚えてきて私に教えてくれました。「(年中・年長の)お兄さんお姉さんは外の(大型遊具)ジャングルジムで遊んでも良いけど、小さい子は砂場で遊ぶんだよ。」と。それが正しいと思います。おもちゃに適正年齢が書かれているように遊具にも適正年齢が書かれています。私は子供の発育を見て遊ばせましたが、その行動にも責任がつきます。その辺は親御さんご自身で判断していただきたいと思います。
我が家のアルバムにあった大型遊具の写真を引っ張り出してみました。子育て中はこれらの大型遊具にとても助けられました。これらはもう家にはありませんが、子供達の成長を日々見せてくれた遊具であり懐かしく感じます。
「家ではじっとしていよう。」という言葉が通用しないお子さんがいる世のお父さんお母さんが、子供と家で自粛した日々を考えると大変だっただろうなと思います。お父さんお母さんそしてお子さん達「お疲れ様です。」。