休日の家での過ごし方〜頑張らずに楽しくできる『花育』
《休日の家での過ごし方》
「どう家で過ごそう?」「家でも子供に思い出をつくってあげられないかなぁ。」と休日を充実させたいと考えていませんか?そんな方に、少しでも休日を楽しく過ごす方法を、私がご提案させて頂きます。
今回は頑張らずに楽しくできる『花育』をご紹介します。
花育とは
〝花育とは、花を通して子供を教育すること〝だそうです。
教育というワードを聞くと「難しいことは出来ないし教えられない・・」と感じ一歩ひいてしまいますが、〝子供の花を愛でる心を育む〝という難しくないレベルで私は子供に花育を実行してみました。
花の水やり
私が花に水やりをする姿を見ていたのでしょうが、子供も1歳3ヵ月くらいからジョウロを持って花に水やりをするようになりました。
小さい子が花に水やりをする姿はとても可愛いです。小さな幸せですが私はこういった部分で子育ては楽しいな〜と感じてきました。
フラワーショップで花選び
花壇が無い我が家は、フラワーショップで花を選び買います。
花は子供に選ばせました。楽しそうに花を選ぶ子供も可愛いかったです。小さな幸せですが、私はこういった部分で子育ては楽しいな〜と感じてきました。
花を生ける
ハサミがつかえれば、花を生けることが出来ます。
花とは無縁のような男の子も、楽しんで花を生けました。
花を愛でる
そんなに見られたら恥ずかしくなっちゃう!ってくらい自分で選び 自分で生けた花をよく見ていました。
花と会話をする
花の命は永遠ではありません。
花が枯れ出すと子供は「お花ちゃん 可愛いそう。」と言いました。そうです、虫や動物とは違いますが花も生きているのです。植物の生命に気づいた我が子に喜びを感じました。
親子でコミュニケーションをとる
子供「お花がねーママ大好きーって言ってるよ!」
私「えー本当!
ウン私にも聞こえる。◯◯ちゃん大好きー!って言っている。」
子供が小さかった時に花育をしたので こういったほのぼのとしたコミュニケーションをとりましたが、花を前にするとコミュニケーションも明るく前向きな内容になると感じました。
片付けをする
使った道具や切った花の茎を 子どもに片付けてもらいます。
片づけが習慣化したらニンマリ。小さな幸せですが私はこういった部分で子育ては楽しいな〜と感じてきました。
《まとめ》
頑張らずに楽しくできる花育を私の子育ての中からご紹介しました。
花を愛でる心を育んだ程度の花育ですが、親子で良いコミュニケーションがとれ また良い思い出になりました。親子で良い時間を過ごしたい方には花育はオススメです。
花を選ぶ時に「こっちの方が良いんじゃない。」とアドバイスをしたくなったり 花を生ける時は手を出したくなりましたが、子供から「1人出来るから。」と言われたら 花育を楽しんでいる証だと感じます。
これも書きました。
何かウンと頑張って子供を喜ばせたり驚かす そんな素晴らしい子育てをする方もいるでしょうが、そんなに頑張らなくても子供を楽しませることは出来ます。
さぁ~、新型コロナウィルスにも負けず!猛暑にも負けず!無事に過ごしましょう。
お母さん歴13年目『三つ子子育て』の経験あり(今も継続中)。学生時代には幼児教育を学び、子育て中には心理学を学びました。
ここでは難しい話しはせずに、「Amiさんの子育ては簡単で楽しいね!」と思っていただける内容をまとめたいと思います。
自分の子育ての引き出しってどれくらいあるのか分からないだけに、いくつ書けるか楽しみにしています。