creating capabilities Ⅰ:A Woman Seeking Justice
要約
先進国は、意味ある人生を考える際にGDPを重視しがち
Mahbub ul Haq(パキスタンの経済学者)が1990年にHuman Development Reportsを書いた
そのレポート内で、人びとに力を与える環境(enabling enviroment)を作り出す必要があるとした
バサンティ(Vasanti)の話(女性と経済開発参照)
バサンティの境遇
SEWA(the Self-Employed Women's Organization)
SEWAの創始者:Ela Bhatt
バサンティの話からどんなアプローチが直接注意をひくことができて、適切な分析を促すことができて、適切なレコメンドができるのか?
インドにおける女性の待遇は、ただの栄養不足・困窮ではなく、女性は将来お金を稼ぐ人材ではないため、女性差別(gender discrimination)から来るもの多くある
例) 女性の労働の機会が少ない、持参金制度、稼がないのにお金だけかかっていく
また、土地の相続について、宗教による女性差別もある
キリスト教、ヒンドゥー教
人口統計の研究によってもジェンダー不平等が明らかになっている
インドの南北でもジェンダー不平等の度合いが異なる
インドでは中絶は良くないことだとされている
ケララ州の例:効果的なヘルスケアシステム
学校で栄養価の高い給食を出すことによって、家で働くのではなく、学校に行かせるようなインセンティブを(国家が)設けた
ローカル議会の1/3を女性にした
議会で家族の利益を代表することになるかもしれないので、女性も学校に行かせるようにするインセンティブになった
キーイシューは家庭内暴力
これに対して国家は何もしてない
土地所有権を持つ大切さ
→だからSEWAはお金貸してるGDPが増えるのは外国人投資家によるもので、現地の女性の生活の向上には寄与していない
→そのため従来のアプローチ(standard approach)ではダメ中心的ケイパビリティ(Cetnral Capabilities)はバサンティーの話と深く関係している
中心的ケイパビリティは暫定的なもの
ケイパビリティアプローチは重要な徳を内包しており、GDPアプローチの代替となるだろう
ケイパビリティアプローチは貧しい国だけでなく、アメリカでも有効
家庭内暴力の経験に打ち勝つ戦略は、問題に対する公共的注目と法アクティビストによる努力が増えない限り(deapite increased public awareness of the problem and efforts by legal activist)、不十分
もっと詳しく
Mahbub ul Haq
Ela Bhatt
よく分からなかったところ
学んだ英語
the fruits of
single out