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ニルドーシュの効果について。アーユルヴェーダの観点から考察。
こんばんは。
Organic Smoke 店主です。
今日はハーブシガレット「ニルドーシュ」の効果についてアーユルヴェーダの観点からお話ししようと思います。
因みにアーユルヴェーダって皆さんご存知ですか?
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療の事。 その医学体系を私たちの生活にも取り入れやすい形にした健康法がアーユルヴェーダ由来と言われるものです。
なんとなくだけど身体と心に良さそう、っていうイメージはあると思いますが、ヨガやビーガンなどに通じる心と身体のバランスを整える健康法という言い方が正しいと思います。
さて、そのアーユルヴェーダとニルドーシュ(Nirdosh)の関係ですが、アーユルヴェーダ由来の喉の調子を整える為に使用されているハーブがニルドーシュの原型になります。
Nirdosh(薬用タバコ)の成分は、バジル、甘草、クローブ、ターメリック、シナモン等の8種のハーブやスパイスがブレンドされていて、タバコやニコチンは入っていません。
一本一本が手作業で柿の葉に包まれているのも自然由来からきています。
煙は微細なので細かいところに隅々と行き渡り染み付きます。そうした煙の特性を活かしてハーブの薬効を届ける為にアーユルヴェーダの治療の一つとして多く用いられています。
煙は水では届けることができない肺に成分を届けることができ、血中にすぐに薬効成分が取り込まれるため胃から吸収するよりも即効性があります。
特徴的なのは、鼻から吸って口から吐くという喫煙方法です。鼻から吸うと頭部に効くそうです。喉に効かせたい時は口から吸います。
鼻から煙を吐くと眼を障害する為、普段からタバコを吸う方も「鼻からは煙を吐かない」ように気をつけましょう!
アーユルヴェーダの施術の中に取り入れられており、鼻から喉にハーブの煙を行き渡らせる事によりリラックス効果と鼻の奥の違和感を消す作用があります。
【効能】
鼻の粘膜や喉に良い、だるさ・余分な油分・不要なものを取り除く
【タイミング】
油性の点鼻をした後にしっとり感を減らしたい時
食後、寝起きなど重だるい時
【効果】※効能は個人差があります。
鼻の余分なネバネバ感が取れ、鼻腔の奥までスッキリして呼吸がしやすくなる。
鼻腔が広がり通りが良ることで、視界と思考がクリアになる。
薬用タバコが禁煙したい人にも良いと言われる理由はタバコの持つ害の部分を浄化し、喉を癒す事からも効果的と言えそうです。
今日はニルドーシュとアーユルヴェーダの関係についてお伝えしました。
いくらアーユルヴェーダ由来の健康法といっても煙には火を燃やす際に出る有害な物質も含まれていますので、1日2、3本までにしておきましょう。
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ニルドーシュの他に、中国湖南地方からニコチンゼロのお茶煙草、茶タバコも各種入荷しています。