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柿を見ると思い出す、おじいちゃんの言葉

こんにちは!

\「重ね煮」で叶える♡あんしん離乳食・幼児食/
重ね煮アカデミーの
ともなです。

自身の難病、
子どもたちの虚弱体質を
「食」で克服した経験から、

乳幼児のママさんへ向けて、

薬いらずの丈夫な体に育てるための
「食の知恵とレシピ」をお伝えする
活動をしています。

今日のテーマはこちら
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柿を見ると思い出す、おじいちゃんの言葉
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昨日、義母から
おいしそうな柿を
いただきました。

自然の恵みに感謝して
いただきたいと思います♡

実は私、柿を見ると、
亡くなった祖父の言葉が
蘇るんです。

昔、祖父母宅のお庭に、
柿の木がありました。

長いハシゴにのり、
一緒に柿をもいで
いたときのこと。

「ともちゃん、全部取ったらダメよ。
鳥さんたちも食べるんだからね」

祖父は、いつも
そう言っていました。

20年以上経った今も、
その言葉がずっと
心に残っています。


祖父と私

昔の人はそうやって、
自然に寄り添って、

人間様だけでなく
「お互い様」で共生しながら

自然の恩恵を
私たちに受け継いでくれた。

現代人も
未来の子供たちに
自然の恵みを受け継いで
いけるのだろうか。

受け継いでいきたいな。

だからこそ、

私が「重ね煮」の仕事を通して
届けていきたいのは、

重ね煮という調理法
だけではない。

自然に寄り添い、
身体の声を聴きながら、
自然の恵みに感謝して食べること

祖父のような、
先人たちが受け継いできてくれた
大切な「ココロ

当たりまえのようだけれど、

便利で飽食、
世界中の食べ物や加工品が
簡単に手に入る現代では

忘れがちなこと。

祖父が
楽しい思い出のなかで
私に伝えてくれたように、

私も、
未来を生きる
子どもたちに
何を受け継いでいけるだろうか。

日々自分に問いながら、
成長し続けていきたいな、
と思います。

皆さんの
おじいちゃん、おばあちゃんとの
思い出も、
よかったら聞かせてくださいね♡

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

また見ていただけると嬉しいです。

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