【2025年こそ重ね煮!】おいしく作るポイント~③重ねる順番が味を変える~
こんにちは!
\重ね煮で叶える♡あんしん離乳食・幼児食/
重ね煮アカデミーのともなです。
「2025年こそ、重ね煮をやってみたい」
「おいしく作りたい」
そんなママのために、
重ね煮を
もっとおいしく作るための3つのポイントを
お届けしています。
今回は3つ目
----------------------
重ねる順番が
味を変える!
----------------------
「ほんとうに、重ねる順番で味が変わるの?」
と思われるかもしれません。
(夫にも、何度も聞かれました)
そこで今日、
こんな実験をしてみました。
実際に、重ね煮味噌汁を
AとBの2パターンで作ってみます。
※どちらも同じ分量、同じ食材、同量の水を加え、
全く同じお鍋を使って、
同じ火加減、同じ時間をかけて煮ます。
(重ね順以外は、まったく同じ条件です。)
すると・・・!
おどろきの結果となりました。
なぜ順番で味が変わるの?
不思議ですよね。
陰性野菜から陽性野菜へ重ねることで、
鍋の中での対流(熱が伝わっていく流れ)が
スムーズになります。
(先ほどの実験でも、
AとBとでは
同じ加熱時間なのに、
にんじん、ごぼうの
固さがまったく違いました。)
この自然の力が、
食材の旨み・甘みを引き出し、
調和した味に仕上げてくれるのです。
重ね煮は、
ただ具だくさんだからおいしい
わけではありません。
重ねる順番を守ることで、
お互いのクセを打ち消し合い、
風味や甘みを最大限に引き出してくれるのです。
だから、
▷やさい嫌いの娘も
「重ね煮みそ汁」なら飲める
▷「重ね煮みそ汁」に入っている
大根なら食べられる
こんな重ね煮マジックが
実際に起こるのです✨
*****
《おいしく作るための3つのポイント》
は、
1.野菜の分量
→しっかり計ることが大切
2.火加減
→適切な火加減は味と食感、色の決め手
3.野菜を重ねる順番
→陰性野菜を下に
陽性野菜を上に
この3つを守るだけで
お料理が苦手なママでも
おいしく作れて
家族の「おいしい!」を
聞くことができます^^
私も、
最初こそ
「計量が面倒だな」
「重ね順が覚えられない」
と思っていましたが、
習慣になってしまうと
〇かんたん!
〇おいしい!
〇体が快適!
〇重ねるのがたのしい!
と良いことづくめ♡
ぜひ、2025年は
重ね煮を
作ってみてくださいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました♡