理学療法とは一体…
「揉めば治るとか、そんなアホな。とはいえ、今のままの生活でいいのなら、それでもいいのか?」
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書いているときは、おはようございます。
もなりんです。
さて、訪問看護でのリハビリ業務を始めて(再開して?)はや3週間。
なぜかリハビリが自分しかいないという、なかなか面白いことになっている状況ですが、今のところは集中して取り組めている状態です。
さて、今回ちょっとばかり病院でのリハビリとの違いみたいなことを話します。
といいますのも、どうも訪問看護での関わりとなりますと、今までのように「運動してよくなりましょう」というような認識を改めなければならない気がしました。
訪問看護でのリハビリは、理学療法士や作業療法士が訪問しても構わないのですが、そのときは看護師の訪問の代わりという位置付けになります。
で、看護師の場合ではケアの部分が強いので基本的にはあまり動ける人は少なく、むしろ体力的に低下しており自宅内での今の生活を安全に送れるようにしましょう、というのがニュアンスとして強いです。
となると、運動していい生活を、というよりも今の身体機能を維持し、変わることがあまり多くないようにというのが多くなるのかな、という感覚です。
もちろん、今後関わる利用者の中にはがっつりやりたいという人も出てくるのでしょうが、今のところはそんな感じです。
実際、それで少しばかり失敗もしてます。
腰痛持ちの人に、病院でやっていたような運動処方をしていましたら、普段やりなれていないせいか、生活に支障をきたしてしまったということでした。
病院でしたら食事とかも用意していますし、横になっていても大丈夫な時間の使い方になりますが、訪問となると利用者が自ら動きますし、中には他の家族の介護もしなければならない状況にもあります。
となると、こちらとしては運動で負荷になれてもらいたい気持ちもありますが、あまりそういうのを望んでいない人も少なくない。
むしろ軽めに揉んでとか、そういうことにもなりかねない。
このあたりはさじ加減が難しいところですね。
まだまだ、修行が必要です。
というところで、今回はこの辺にて。
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おまけ
もな子「(。-ω-)zzz」
もなりん「(相変わらず、よく寝るな。もな子。額に肉の字でも書いても気づかれないかな。)」
「zzz筋肉バスター…ムニャムニャ(。-ω-)zzz」
「!?」