
【旅ログ #02】年末・山陰の旅-足立美術館(島根県安来市)
米子鬼太郎空港に到着した後、空港連絡バス(松江一畑交通)を利用して松江へ🚌
だけど、JR松江駅に来てビックリ🫢
足立美術館への最寄駅はJR安来駅なのですが、
JR松江駅▶︎JR安来駅(片道420円/4駅)
JR米子駅▶︎JR安来駅(片道200円/隣の駅)
足立美術館を目的とするのであれば、空港からJR米子駅▶︎JR安来駅の方が早く到着できたんですね…。
安来駅に隣接する安来市観光案内所で、大きな手荷物を預かってくれるようです。(有料です)

足立美術館へは安来市のイエローバス(コミュニティーバス)を利用🚌
(足立美術館のシャトルバスもありますが、残念ながら出発時刻に間に合いませんでした💦)

足立美術館までは結構距離があります。
ちなみに降車は「鷺の湯温泉・足立美術館前(運賃:現金200円/片道)」です。
足立美術館は、料理ガイドBOOK風に言うと「そのために旅行する価値のある卓越した何かがある所」

世界的に有名な日本庭園の素晴らしさに感動🥹
(四季折々で風情が変わるのでしょうね…。)

この後、美術館の創設者である足立全康が心血を注いで収集してきた横山大観の作品、そして美術館のコレクションをじーーっくりと鑑賞する時間となりました🏞️🚶🏻♀️
この時期は、snow scapes(雪景色)をテーマにした作品が展示されていましたが、日本画の秀逸さ、作品タイトルの絶妙さ、さまざまな表現の仕方があるのだと感銘を受けました✨

作品の解説も分かり易かったですし、顔料として使用される天然岩絵具の紹介など、私の「知りたい!」という好奇心を刺激する展示内容でした。
(日本画にかなり心惹かれてます✨)
美術館には、実業家・足立全康(1899-1990)の経歴の紹介がありました。
子どもの頃に日本庭園に興味を持ち、横山大観の作品と出会い、美術館を創設した後の流れを知りましたが、故郷の島根県安来市に、こんな素晴らしい遺産を残した功績が凄すぎる✨

美術館の中には、日本庭園が一望できる喫茶店があり、とても貴重な時間を過ごすことができますよ☕️🫖✨✨

