１日いちアート ８(はち) ~バレエ漫画もアートの一つよね？~
小さい頃から
一番何度も読んできたであろう漫画、
有吉京子さんの SWAN
全て読むと時間がかかりすぎてしまうので
久しぶりに冒頭部分だけ読んでみる。
バレエを私が始める前から、
漫画好きのぱぱが買ったものが
全巻家に置いてあって
文字が読めるようになった小学生の頃から
これでもかというくらい読み返した
大好きな漫画。
なので背表紙が少し破れたりしている。。。
漫画の世界のファンタジーもありつつ、
バレエの世界や歴史のことも
本当に細かく調べて書いてあって
子供ながらにとても感動したんだっけ。
今読むと余計に沁みる部分が多くて
また全て読みたくなったから
時間がある時に読み直さなければ。
衣装やポーズの指先まで
一つ一つ本当に美しく書いてあって
読んでいるだけで踊りたくなる。
漫画の世界だとはわかっていても、
自分が今これだけバレエに向き合っているの？と自問自答させられる。
アートの好きなところって
その時の自分の状況によって
違うメッセージが届くから
時が経ってから
また何度も新しく
触れ直すことができるところだったりする。
そしてカラーぺージの絵が
たまらないんですよねえ。
芸術って抽象的なものを
形にすることもできれば
物語をいろんな方法で伝えることもできる。
同じ物語を絵で伝えるのか音楽で伝えるのか
歌舞伎にするのかオペラにするのかバレエにするのか。
見え方とか物語の入ってき方は
全然違うんだろうけれど
源はどれも一緒。
一つの物語を決めて、
それをいろんなアートで表現する！みたいな企画とかして見たいな。
バレエ漫画って色々あるのだけれど
読んだことある人いるかしら。
漫画もアートよね？
そうよね？
気になる方はこちら。笑
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