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クリスタルコンフリクトランクマッチ(暁月のフィナーレ)を走り終えた感想

本記事をご覧いただきありがとうございます。Tomomomo Momomo(ともも)です。
この記事ではFinal Fantasy14のPvPコンテンツ「クリスタルコンフリクト」(以下クリコン)に関する感想を述べる記事です。

2024/06/26 に、Final Fantasy14の大型アップデートが開始されます。
パッチ6.0暁月のフィナーレから7.0黄金のレガシーに。
それと同時に、クリコンの暁月のフィナーレ中のランクマッチ(以下ランクマ)シーズンが終わりを告げることになります。
パッチ6.1に実装されたクリコン。ランクマッチシーズン1から最後のシーズン11まで走り終えたので、覚えてる限り色々書いていきます。

感想の前に自己紹介

Tomomomo Momomo、多くの方は「ともも」と呼んでくださってます。
クリコンが実装される前、PvEコンテンツはルーレットで行くフロントライン、たまにヒドゥンゴージに行くだけで「なんかよくわからないけど面白い」レベルでした。
また、当時の少人数制PvPはザ・フィーストがありましたが、色々な噂があり一度も「コンテンツに入った」ことはありませんでした。
(厳密に言うと、ルールは見てカジュアルマッチに申請してみたもののシャキらず)

そんな中、PLLで発表されたクリコン。
ルールやステージギミックを見てなんだか楽しそう!と心からワクワクしてました。

各シーズンの感想

シーズン1(機工士)

クリコン実装のシーズン。さてランクマ行きますか!と言いたいですが、何もわからないまま行くのはよろしくないわけです。
ルールはもちろん、カジュアルマッチで何十回か練習してからランクマに行きました。
ランクマに臨んだジョブは機工士。PvEでメインに使ってること、リミットブレイク「魔弾の射手」の長距離高火力がスナイパーみたいでカッコイイと思ってこのジョブを選んだ記憶です。

最初の方は後ろでぺちぺちダメージを与えてスイッチもせず「クリスタルに乗るのは前衛ジョブ」と思ってました。恥ずかしい。
実装当時はクリコンに関する初心者向けがほとんどなく、Xで流れてくるTipsを何度も見ては繰り返しランクマで練習する日々でした。

当初はクリスタル階級を目指そうという想いでやってて、確か200勝ほどでクリスタル階級に到達した覚えがあります。
その後もランキング目指したい欲が出てきてひたすら回すも最高レートは3000ちょっと。
当時のランキングは最低でも5000近くまで盛らねばならず、ランカーになるのは夢のまた夢なシーズンでした。

当時の環境

当時は他ジョブを全然触っておらず、どのジョブが強いというのは正直あまりわからなかったです。
最初の最初なので、まとめサイトで「リーパー、侍、忍者のLBが強い!」を知ってたくらいです。
ただ、シーズン1を経験された方は印象に残っていると思います…
そう、パッチ6.11aでの黒魔道士の強化。あれだけはパッチノートを見てて自分も「これは強すぎでは?」と感じてました。他は赤魔導士が強かったらしいです。
また、実装シーズンということもあり24時間ランクマがシャキってました。
休日は昼から夜中までずっと回し続ける日々。今となってはうらやましいシャキり具合でした。

シーズン2(機工士)

DC分割と同時にシーズン2の開幕です。
メンテ明けしてやるのはもちろんクリコンランクマ。我がサーバーラムウはメテオDCの一つとなり、他DCのメンバーとランクマッチすることになります。当然初めて名前をみる人ばっかりです。

当時は0秒スキャッター、ワイルドファイアを利用した魔弾の射手でのノックダウンでレートを稼ぎ、シーズン終了日2日前くらいにレート3000になって、ランカーまであと一歩まできました。
シーズン最終日にレート3125まで到達したものの、そこから溶かしてレート2342で終了です。

実は今と異なりランキングは現行レートを参照してました。
そのため最高レートが5000あっても、ランクマ終了時点の現行レートが3000なら、ランキングのレートは3000になるわけです。
つまり、レートを溶かしたことでランキング外になってしまったわけです。
レート更新で終わっていれば44位だったのに。。。
朝5時までしても溶けたレートは戻らず、そのまま仕事をしてました。

当時の環境

忍者のLB「星遁天誅」の実行可能時間は短くなったものの、忍者は全然強かった記憶です。
全体的に火力が上がってますが、ガンブレイカー、暗黒騎士使いの人は少なかった印象です。


シーズン3(竜騎士→学者)

パッチ6.2でシーズン3開幕。ここからランキングは最高レート参照になります。
このシーズンは最初で最後の「全員がブロンズ3からスタート」のシーズンでした。つまり最初から初心者、ランカーがいる中の開幕。今考えると恐ろしい…
これまでの2シーズンは機工士でプレイしててランキング乗らずでして、このシーズンでランキング入らなければクリコンやめようと思ってランクマをしたシーズンになります。
また、あるきっかけで今のメインジョブを見つけるシーズンになりました。

上述の通り、シーズン3は全員の階級が実質リセットです。
せっかくなので別ジョブを触ることに。当時配信を見てて竜騎士のアドバイスがコメント欄にあったことから、参考に竜騎士を始めました。
0からいきなり近接をするのは難しく、120勝くらいでクリスタルになった記憶です。
その後は最高レート1700まで到達しましたが負け続けの日々でレート400台に居続け自分の竜の限界を感じてました。

このシーズン3はランクマとは別にチームに入ったシーズンです。
チーム戦の練習のヘルプで学者の方が入り、強豪相手にもいい勝負ができてました。ここから「学者って実は強くね?」と思い、サブキャラで練習しました。
で、サブキャラでレート400まで盛れたのでメインで出してみると、盛れるは盛れる。ほぼ負けなしで一気にレート2500までいけました。
そのままの流れでエンドレス圏内までいきましたが、惜しくもあと1勝分足らず、35位で終了です。

当時の環境

結構テコ入れされたシーズンです。

  • ミラクル・オブ・ネイチャーの射程距離短縮

  • 回転のこぎりの「アナライズ」中追加効果のダメージ5%減少

  • 占星術師のカード「ビエルゴの塔」削除

ミラクル・オブ・ネイチャーはいわずもがな。
昔の回転のこぎりは3%の確率でHP100%分のダメージ=即死するスキルでした。原作再現を意識したスキルですが、さすがにやりすぎだったか。
「ビエルゴの塔」の効果はLBが溜まる時間を短縮する効果で、開幕に引ければかなり有利になります。

あとはクリスタルからの降格でしょうか。シーズン2まではクリスタルに到達したら、レート0になって負けても降格はありませんでした。
この仕様もあってか、レートを溶かしたら別ジョブを使う人もいるわけです(別名ジョブコロ)。なので降格の実装は結構助かりました。

シーズン4(学者)

前回ギリギリエンドレス入れなかったので今度こそ。引き続き学者でランクマを回します。
このシーズンは過去にロドストで書いたので以下参照。配信したり、第1回クリコンアドベントカレンダー実施と、色々活動したシーズンです。

ロドストに書いた通り、シーズン4もエンドレスになれない中、周りの知ってる人達がエンドレスになって結構焦りはありました。

当時の環境

召喚士のLBが壁を貫通する仕様となり、一気に召喚士が増えました。マジで。
ミラクル・オブ・ネイチャーは距離がさらに短くなるものの、白魔導士の人口は変わらなかったと思います。

シーズン5(学者)

新ステージ「東方絡繰御殿」が実装されたシーズン。
個人的にメテオランクマが一番アツかったシーズンです。というのも1位争いが終盤まで結果がわからなかったからです。しかも現地民で争ってるのがミソ。
その一方で「今度こそエンドレスを」と思って進めたシーズンです。
実装すぐの「東方絡繰御殿」はどういうマップかわからず、お散歩カスタムを開いたり。少しずつ当たりが強いところが知れ渡ったり、(ゆくゆくは)マップの視認性が向上されて、今ではやりやすいマップになったと思います。
上位帯になると学者の強みが発揮されるのか、このシーズンでやっとこエンドレスになれました。しかも一桁。
シーズン5でエンドレスを取れたこともあり、CvFにも招待いただきました(補充ですが)
Roseもう一回やりたい…


当時の環境

オロジェネシスってこれまでHP20%消費だったことに驚き。
数値での調整はあったのものの、ランクマッチの環境は変わらなかった印象です。

シーズン6(学者)

エンドレスになった後、CvFやLBTV杯の練習、定期的な練習がありランクマを回す頻度が低くなりました。感想を書くと言ってますが、シーズン6~8のランクマは正直あまり記憶にないです。
とりあえず学者で回してという感じです。

当時の環境

ファランクスの効果量が33%に軽減。ナイト使いには厳しかったのではないでしょうか。チーム戦には影響ありましたが、ランクマでのナイト遭遇率はそこまで変わらなかったです。
学者はまさかの鼓舞に調整が入り強化へ。バリアの価値が大きくなりテンション上がってました。
他はBGMの調整でしょうか。不動時間の変更にともない曲の一部がカットされ、かつ残り時間0秒になる曲のタイミングにものすごく違和感がありました。

シーズン7(機工士)

確かLBTV杯、零式があったシーズン。固定もありしばらくはランクマを回す余裕はありませんでした。
また、大会では学者を出さず機工士を出しており、シーズン2以来の機工士です。過去とは違ってタゲ付けして回してました。
エンドレスにはなれずとも、念願の機工士でランクインです。

当時の環境

圧倒的詩人の調整、そして回転のこぎりの効果変更。
回転のこぎりは「やっとか」と思った人が多いはず。
他は地天の効果時間1秒延長でしょうか。この1秒がデカいと侍使いの人はみな言ってました。
あと急所経穴がもともと12000は痛すぎです。

シーズン8(学者)

シーズン8中はCCRC2023の予選があり、がっつり夜に回すことが減ってました。でも216勝してるのでそこそこ回してた。
とりあえずのランクインって感じです。正直チームの方が忙しく、ランクマの思い出はここだけ全然ないです。


当時の環境

念願のガンブレイカー「ブラッドドロー」を自身・味方からできるように。
これまで対面次第でドローできるものが決まってましたが、相手にタンクいなくても自身でブラッドドローすればネビュラを発動できます。
このおかげでシーズン8からガンブレイカーを使う人が増えたはずです。
あとは占星術師もヒール量に強化が入ったので使い始めた人もいたり。


シーズン9(学者)

CCRC2023の練習が終わったこともあり、がっつりランクマ再開です。
このシーズンは某モンクさんとずっと闘ってたシーズンです。メテドラいてえよ!!

シーズン9からは勝ちOTが強い新マップ「レッド・サンズ」追加。学者としては灼熱波のDotに秘策蠱毒法を付与することに生きがいを感じてます。
また、マップローテにパライストラ→クラウドナイン→レッド・サンズが入り、通称「魔の3時間」が導入されることに。でもマップは気にせず回すのです。
ほぼ毎日配信してて、最終日も配信したかったのですがコロナにより断念。とはいえ、順位は自己ベストを更新して6位です。

当時の環境

数値調整は大きな影響はなかった印象。なのでランクマはいつも通り緑と青の川だったと思います。
このシーズンは数値よりもエフェクト面での強化が印象的です。特にセラフィムにエフェクトがでるようになって喜んでました。あと、竜騎士のLB「スカイハイ」のエフェクトは良調整だと思います。味方、敵どっちが飛んでるのかわからないことあったので。


シーズン10(学者)

最初は長い道に感じたAlpha Wolfをゲットしたシーズンです。
約2年で5000勝なので、1日あたり平均7勝くらいしているわけです。やりすぎィ!!

メテ1グランプリやチーム練、固定がありそんなまわすことなさそうと思いきや、空いてる日はガッツリランクマしてたので、これまでとスタイルは変わらず。
3度目のエンドレスゲットです。


当時の環境

一番大きいのが浄化の仕様変更。これまで浄化はスタンなどCC(クラウドコントロール)が入った時に使用すると活性バフが付いてました。
つまり、何もCCがないときに使うと「効果なし」という悲しいテキストが表示されます。
これが条件無しに活性バフがつくことで「防御明けスタン来るかもしれないから浄化発動しておこう」、「確実にLB発動したいから浄化発動しておこう」など、戦略の幅が広がりました。
他はミラクル・オブ・ネイチャーは45秒に。もはやLBかという長さ。
「白魔導士と吟遊詩人の相乗効果が強力すぎる」というのはチーム戦でこのジョブがセットになる構成が多かったからです。

シーズン11(学者)

2023/6/22時点の結果です

暁月のフィナーレ最後のシーズン。パッチ7.0の公開日がわからず、4か月することになるんじゃ…と噂が飛び交ってました。実際は3か月だけどそれでも長い。
このシーズンはチーム練、固定があり序盤は回せなかったです。あと回線の調子も悪かったり。ですので、初の調整後にランクマをガッツリ回しました。
調整前からずっと回してる時より勝利数低いのはもちろんですが、100勝でレート3000超えできたことに成長を感じてます。
この日記はシーズン11途中なので結果はどうなるのか、メンテを座して待ちます。

当時の環境

ナイトの火力上昇にともない、ランクマでのナイト遭遇率が高くなりました。ともすると負けOTが強い「負けOT至上主義」なことが多々生まれました。50%運べなければ負けOTにしようという考えです。
でもC9とサンズは運びたい。

終わりに

暁月のフィナーレ中のランクマお疲れさまでした。
個人的感想を色々書きましたが、パッチノートを振り返ると、実装当初から大きく変更されたんだなと改めて思いました。
クリコンのおかげでフレンドがたくさん増えたし、固定も一緒にやることになったりと、FF14の生活もクリコン前からかなり変わりました。
パッチ7.0は初のプレシーズンなのでランクマは一旦休憩(?)ですが、パッチ7.1以降もランクマは続けていきます(絶あるので夜は無理ですが昼だけでも…)

© SQUARE ENIX

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