弱い者いじめ、からの課題。

すこし重たい話。
だけど、大事な話。
私は、差別には敏感な方だった。全ての人が、幸せにHappyだったらいいなと思ってた。
一方で、私は気が強く、キツイ人間だった。

先日、息子が集団から少し遅れる子に対して、強く当たっているとの目撃情報が入った。もう、4回目だった。
息子はあるスポーツに打ち込んでいて、その中での出来事。
ただ、その集団では息子はついて行けてたかもしれないが、全体を見ると、息子はだいぶ遅れていた。それなのに、自分より遅れている子に対して、ヒドイ言い方をしていた。

ふざけているつもりだった…というのが、本人の言い分。

でも、私にはそうは取れなかった。

まず、一生懸命技術を身に着けてほしい場で、関係のないことで注意をされることへのショック。

そして、そこで言われた、親の関わり方への指摘。親のあり方。夫婦の関係。(私は、心底ありがたいと思っている)

息子に、負担になるような声掛けをしていないか。
息子のストレスと理解し、受け止められているか。
怒って聞かせるのではなく、本人が理解し、腹落ちさせられているか。
ハートとハートで話が出来ているのか。

本人に、何らかのストレスがあったのであろう。
その時に、自分のストレス行き場が、本来は引っ張って、助けてあげてほしい人物へ、強く当たることで解消されている。
これは、急務である。

その方の話の中で、気になったワードがあった。
「その方が、子どもにストレスないじゃない」
「その方が、嫁さんに不安ないじゃない」

他人へは、迷惑をかけないように。失礼がないように。嫌な思いをしないように。を配慮するけれど、家族へは、ストレスにならないように。不安にならないように。

そう接する、と。

それは、私にとっては、目から鱗だった。

ストレスないように、自分が失敗してあげる。
ストレスないように、先に謝ってあげる。
ストレスないように、笑顔でいてあげる。

そう思うと、私、ストレスしか与えてなかったのかも。

そこを意識したい。

怒らない、叱らない、怒鳴らない、ストレスを与えない。

このストレスは、ネガティブなストレス。
自分のことは自分でやる、というストレスは除外( ..)φ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?