ヨガに初めて出会ったのは20年前。 初めはワークアウトの一環で、忙しない20代の私のマインドには退屈極まりなく、ホットヨガだのパワーヨガだのとにかく「あー、鍛えたぜ」感が得られるヨガばかりやっていた。 人生は面白いもので、出会うべくものには、人生渡って幾度となく、出くわす。ヨガもその一つ。超ハマる、ということはなくてもなんか人生の端っこにいつもあった。 瞑想にハマった30代前半、ヨガの見方も少々変わったのだが、それでも「あ、これがヨガなのね」とその凄さを時間したのは実は
成長するって少し味気ないことなのかもしれない。 40年近く生きていると人生のパターンや法則が見えて来て 自分のことも酸いも甘いも理解し受け入れられてくるものである。 10年前、20年前の出来事に類似した出来事に出くわすと それに対する対処と反応の仕方が昔と今とでは大分違う。 10年、20年どころか1年前とも違ってる。同じような状況に遭遇するあたり住む場所や環境や周りの人たちは変わっても、人生の本質はあんま変わんないものなのかも、と思うけど、それに対する反応の違いを振