はがた農園のお漬物、パッケージ完成!
プロジェクトの立ち上げから約3ヶ月。
始まった頃は、タネを植えたばかりで商品も何もなく、ただはがたさんの熱い想いだけがありました。
そこへ、クリエイターたちが集まり、一人一人の想いや才能も加わって、やっと形として見えるところまできた。
取材しただけの私ですが、なんだかプロジェクトを伴走させてもらったような気持ちで、とっても感慨深いものがあります。
あの時のあの話が、こんな素敵パッケージになるなんて!!!
青空の下、お漬物たちもいきいきしています。(サンプルです)
こうして眺めていると思うのは、きっと、はがたさん一人だけの想いでは、ここまでのものは生まれなかったということですよね。
もちろん、はがたさんの胸のうちにあった「学校給食に1級品を」という純粋で強い思いがベースですが、
決してそれを最終目標にするわけではなくて、地元を巻き込み、もっと横の繋がりで面白がれるものにしたことで、新しい世界を迎えにいくーー、
このパッケージを見ていると、今を楽しみたい、面白がりたい、っていうそんな大人のささやきも聞こえてくるような気がします。
エヴァの庵野監督も言っているように、自分一人の頭で考えても面白いものはできない。
だからこそ、あえてみんなを巻き込み、ときには意見を言い合って、それぞれのスキルが光合成して、、、こんなにテンションあがるデザインに仕上がったんだなと思います。
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ここで、はがた農園お漬物プロジェクト周辺にいる、クリエイターの皆さんを少しご紹介します。
はがたさんの思いを見事なパッケージデザインに昇華してくれたのは、新居浜市在住のフリーデザイナー、菊ちゃんこと吉田菊美さん。
今回、唸ったのは、カバーになっている紙に描かれている大根の葉っぱ、なんと手書きだそう。美しい・・・。
裏側にははがたさんからの自筆のメッセージを書くスペースもあって、菊ちゃんらしい心遣いがたくさん施されています。
夢遊病のように制作に没頭😂したらしい、きくちゃんの制作日記もぜひ!!↓
そして、撮影は、インスタグラマー&フリーカメラマンとしても活躍する、甘いもの大好き「新居浜エンターテイナー」さん @niihama_entertainer
前回の取材の時も、エンタさんに、「こんなイメージで撮りたいんだけど」って相談すると、「わかりました!」って言ってさくっとスマートに撮影をこなしてくれました。
これとか本当、いい笑顔引き出してる!
いつもワイワイと撮影に参加してくれてありがとうございます。
そして、このプロジェクトのPR・広報を担当しているのは、我らが”歩く太陽”、旅するデザイナーこと徳永塁ちゃん!
遊び心満載の投稿で、いつもプロジェクトを盛り上げてくれている人です。
この、はがたさんのイラスト描いたのも実はるいちゃん。
今回のお漬物プロジェクトではイメージモデルも務めることになったそうで✨その笑顔、お漬物と最高にあってる!!!って思うの私だけじゃないはずです。
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ざっと今回のメンツを紹介したけれど、きっとこのプロジェクトは固定のメンバーでやることでも、一過性のものでもなくて、関わる人も、形も変えて、きっとどんどん成長していくんだろうな、と思います。
長く続けていきたい、というのははがたさんの想いもでありますし。
それより何より、例えばこれをきっかけに農業に興味を持ってくれる人が増えたり、地域をもっと盛り上げたいと行動する人が増えたり、そんな広がりに繋がったとしたら、
はがたさんきっと、お漬物が売れていくこと以上に、嬉しいのではないのかな(笑)
とはいえ、お漬物プロジェクトはまだまだ序盤!
5月の暖かい風と光を浴びて、大根たちはスクスク成長し、5月末には収穫予定。お漬物となってお届けできるのは6月上旬〜だそうです。
予約は今のうちからぜひ、お願いします。
🔽「学校給食に1級品を!」お漬物プロジェクトについては、こちらの記事を。
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