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あついあつい畑時間

毎日暑すぎて、足が遠のいていた畑に、やっとこさ行ってきた今日。
雑草たちは見事に元気にワッサワッサと地面を覆い尽くし気持ちいいくらいに背を伸ばし、野菜たちを飲み込んでいた。
8時でもじりじりと照りつける太陽を背中に浴びながら、ザックザックと鎌で草たちを刈っていく。
伸びきった草たちが地面に敷かれていくのは気持ちがいい。
汗だくでとにかく草を刈った。

いつも、暑すぎるから早く終わらせたいって気持ちが出てきて、とにかく我武者羅にガシガシやって帰ったりすることもあるんだけど、そんな時は帰りの車の中で、我に返るというか、今この瞬間にいれていなかった、その瞬間を味わえていなかったことに気づいて後悔する。

だから今日は畑で自然と触れ合えている時間を味わおう。と、この雑草たちに思いを馳せたら、色々情報が入ってきた感覚があった。


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この雑草たちの勢いすごいなー。
こんなに沢山種が蒔かれていたんだな。

なんかわたしの育ててきたエゴみたいだな。

ちゃんと定期的に雑草の対策をしないとどんどん育っちゃうなー。

エゴと一緒だな。
望んでないもの、抵抗、思い込み、余計な小さなごちゃごちゃしたもの、気づかないうちに自然に種が落ちてる。気付かずにそのまま自然に育っちゃったらこの雑草と同じだよな。

本当に育てたいものの成長の邪魔になっちゃう。本当の望みが埋もれちゃう。そう思った。

それと同時に、「わたしは選ぶことができる」と浮かんだ。
どんな思考を選ぶか、どんな種を蒔くのか。

良い気分も悪い気分も選べる。
これまでは無意識に癖で気分が悪くなる方、重くなる方を選んでたことが多かった。
でも日々毎瞬どんな選択をするか選べるんだよね。


そんなことを思って良い気分になった畑時間。
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今わたしは全肯定っていうのを習慣にしたくて練習してる。
何を感じても、何かやらかしてしまっても、落ち込んでしまっても、上手くいっても上手くいかなくても、とにかくいちいち全部肯定する。
難しいんだけど、そう思えない自分も全肯定。とにかく言葉だけでも全部肯定。できるできないとか関係ない。どこまでいっても全部肯定。
これをやってると、軽くなる瞬間がある。

事あるごとに、自分の言動をこれでよかったのかな?と振り返ってジャッジする癖があって、その度に嫌な気分になるから。

これってもしかして、反省するっていう学校教育がうまーーーくわたしに馴染んでしまっているのかな?
よく授業で物事に対して反省することをセットでやらされたよね?
(急に思い出した)


まぁでもとにかくわたしは軽く生きていきたいので、全肯定をやっていくのです!

そしてとっても地道だけど、細かく細かく、わたしは何を選ぶ?って、もっと意識的に意図的に決めていきたい。
すぐ忘れてしまうから、忘れてしまったらまた思い出そう。
わたしの癖は根強いし忘れん坊だから。。。


毎日練習だ!!




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