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まさか自分の子が!なんて誰にでも起こりうる話です。

That's a good analogy. 

「勉強ってなんでするんだろう」
今日は私が小学4年生の娘にした例え話をシェアしようと思います。


皆さんは、水に入れると膨らむ、カラフルなジェリータイプの「ぷよぷよボール」というのをご存知ですか?

今の娘のマイブームは、そのぷよぷよボールを作って遊ぶことなんですね。

我が家ではそのパステル調のカラフルボールが大量に量産されているわけですが、私はそのボールを見て言いました。


私:「ねぇねぇ、自分に一色のボールしかないのと、カラフルなボールがいっぱいあるのとどっちがいい?勉強するってね、自分の中にこのぷよぷよボールみたいにカラフルな色をいっぱい増やすことだと思うんだよね。」

私:「アイスクリームだってさ、自分の中に色が一つしかなかったら、一つの味しか作れないけど、自分の中に色がいっぱいあったら、○○ちゃんが大好きな31(サーティーワン)みたいな、いろんな味が混ざり合ったアイスクリームも作れるじゃん。」

私:「勉強するって、そうやって自分の中に色を増やしていくことなんだと思うんだよね~」


なぜ私が娘にそんなたとえ話をしたかというと、理由があります。

6月になってからあまり学校に行ってないんです。小3のころから、学校を休むことが多くなっていたんですが、ここまで連続して休むことはなかったんです。

それが最近、「授業イヤ、勉強イヤ、宿題嫌い」が日に日に激しくなり、嫌な授業があるときは、ついに学校に行かないことを選択するようになったのです。

まぁ、これにはいろいろな経緯があるのですが、今日は割愛します。

まさか自分の娘がこんな状態になるなんて、想像もしてなかったです。


と、こんな話をカナダ育ちの英語ネイティブの方にしていたら、

That's a good analogy.  

と、カラフルボールの話をしたとき、返答が帰ってきたのです。

どういう意味か分かりますか?


analogy: 例え

つまり、

That's a good analogy. いい例えだね。

という事になります。


新単語だぜぃ。

私もまだ知らない単語だったので、この時のエピソードや空気感と引っ付けて、長期記憶にしていこうと思います。

皆さんも、何かいいたとえ話を聞いたら、

「That's a good analogy.」

使ってみてくださいね!

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