行ってよかった美術館♪ その5、フランスのルーヴル美術館 オンラインで作品公開中
世界の美術館と言えば、必ずその名があがるくらい有名な美術館であるルーヴル美術館。世界三大美術館には諸説ありますが、よく聞くのはフランスのルーヴル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュの3つです。その中でも、世界で最も入場者数の多い美術館と言われ、1年の入場者が1,000万人を越えたこともあるそうです。私も行ったことがありますが、1日では全てを見て回れないくらい、とにかく広いです。西洋画の階は天井が高く、だいぶ高いところから作品が展示されているのでずっと見上げていると首がこってくるくらい、展示数が多いです。
現在休館中のため、オンラインでもみれるようになったという記事を見つけました。それによると、48万2000点以上の作品をオンラインでみることができ、作品の画像をダウンロードすることもできるそうです。世界中どこにいても、ルーヴルの作品を楽しめるようなったということは本当にすごいことです。そうなると、ルーヴルが再開しても入場者数が減るのでは?と思ったのですが、ルーヴル美術館の館長は「オンラインでみることによって、ルーヴル美術館に来て実際に作品を見てみたいという気持ちがさらに高まると確信しています」と言っており、なるほどなと思いました。確かに、美術の教科書でモナリザを見て知っているからこそ、本物をみてみたいという気持ちが芽生えます。
今回の休館中に、美術館の規模と比較すると脆弱だったデジタル面を一気に強化したかたちとのことで、訪れることは今はできないですがオンラインを通して作品が届くの人の数は無限に広がり、美術館の可能性を感じました。
ルーヴル美術館の作品が見れるサイトはこちらです。https://collections.louvre.fr/en/
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