我が家のLED化・・元長期入院患者と、職場でのパワハラ被害経験目線でのドタバタ劇。
昨日は、照明器具をLED化するために、業者が2件入れ替わり立ち替わりでした。
先日、ぶっ倒した、レンジ台と、壊れた電子レンジ。問題の照明器具の引取をご近所さんの目が光ってますので、さっさと片付けてしまいたいと、日にちを、アレンジしました。
もう、高所作業は無理だと判断し、お金が掛かろうと、業者にすべて依頼。
そうそう、レンジ台の配送、組み立ても、業者に依頼。
朝10時、ホームセンターのおじさんがレンジ台を持って、倒した、米櫃付きレンジ台の引き取りに現れた。こいつがクセもので、引き取ってもらいたい、背の高いレンジ台を見て、「こんないいものを・・・」、「私に頼めば、ここを切ってあげるのに・・・」と。
自分は、「命の危険性がありますから・・」
「まあ、嫁入り道具ですからね、親が勝手に注文したんですよ、でもね、この地域は暖かくて、米櫃に虫が湧くのですよ。田舎だったら、いいんですけどね・・」
「私は、もっと、シンプルなものが欲しかったんです!」
「私、81歳、まだまだ元気ですよ・・・」(少し、お酒臭かった・・)
何が言いたいのか、81歳で、元気って、男性の元気は、「下の方でしょ!」と、心では思っても、そこで、ご近所さんのドアがバタンとする。いいチャンス、「ああ、電話待ちがありますので・・」と、すぐ帰ってもらった。
とそう言う割には、一人で、台車に持ち上げられなくて、半分私が「ヨイショ!」と手伝って、台車に乗せて、引き取ってもらう。が、届けられた、レンジ台のネジがひとつ緩んでいた。そうそう、六角レンチ!マイナスドライバーで、しめておいた。玄関に、そっと取説と置いてあった。夫のスナップ写真の小さな写真立てのそばに。来年からは、用心のため玄関の壁に夫の大きな、スナップ写真を伸ばした額縁写真を修理して、外れないように倒れないように掲げておくつもりだ。魔除けとして。
と、ふと、長期入院の時のことを思い出してしまいました。
次は、某家電量販店の訪れ。共用廊下が何やら騒がしい。
地上の定吉(木端)を、叱りつけ、「〇〇じゃない、それだ、このボケ、やらんかい!!!」と、獣のような罵声が・・。来たか、これが、某家電量販店の電気技師とも言えない、作業が荒いと、「責任取れませんよ!!」と、お店のカウンターの店員の言うことそのものだった。
で、ご近所迷惑かと、まさか部屋を間違えたんじゃないかと、玄関のドアを開けると、出た出た!!声の主の太っちょの、お兄さん。
取り付けてもらう箇所、取替の箇所をざっと説明し、奥から順番に。
「ヘルメット、ヘッドランプなしですか!!」と。
仕方がないから、まあそうであろうと、想像して、LEDの懐中電灯に、ケチ臭く、単四の電池一個入れて準備しておいた甲斐があり、作業中、照らしてあげた。
で、作業中も、「なぜ、照明関係のお仕事の人は、デブで、そんなに口が悪いんですかね〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と、「私も、虐められたんですよ、いつもドジばかりして、コードはキックスさせるわ、物は壊すわで・・」
「おかあさん、照明関係のお仕事されてたんですか?」
「いじめるとなったら、とことん罵倒され続けましたよ、もう標的でしたよ」
次の照明にかかる時、あちらの定吉が動かなくて、なんで、自分が、脚立と養生布を引っ張って、場所移動させるのか、昔のくせだ。定吉は、一生定吉のままかもしれない。
荒っぽいところは、皮手袋してなくて、そのまま作業するところ、ペンダントは、いいとしても、白熱灯を交換する時は、「あっちっち〜〜」と言いながら。
でも、私が蛍光灯の照明器具の余りの重さに、キレて、LED化しようとした気持ち、「このペンダントライト、重いですね〜〜」と兄さんは、呟きながら外す。本当に、異常なほど重かったのです。取り付けを経験していれば、重いものだと、最初からわかるのですが、取り外しだけで、想定外の重さにバランス崩して、落ちたから。多少なりとも、理解してもらったようだ。まあ、それで、満足。
おまけに、定吉が気が利かないので、「これも、引き取り対象だから・・」と。定吉に、持たせる。
デブの親分は、これまた素手で、前面ガラス割れたレンジを運び去る。「手袋ぐらいしてくださいよ・・」と。
昔の仕事は、言わなかったものの、昔の嫌な記憶がものの見事蘇ってきた。
とんだ、1日であった。
現場は、厳しいの一言。極々、当たり前の世界観なのかもしれません。
声を張り上げないと、命の危険ありで。最近、工事現場で、泣いているものを見たり、罵声は当たり前のようである。
おわり
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