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買い出しの主婦は、何も言わなくてもさりげに親切。

主婦といえども、おばあさん主婦も、若い主婦もいる。

若い主婦は、半額シールペタリの、パイシチュー?で、私のような年寄りがもそもそとしていて「これどうやって食べるんですか?」聞くと、

「レンチンで、パイの皮を中に入れながら食べるだけですよ」

と、親切に教えてくれた。


セルフレジを終えて、ザックに詰め込み場所では、ビニール袋一枚をとっても、手がカサカサで乾燥して袋が開かない。すると、隣の主婦が、黙って、コロコロ(水つけ)を私のほうに寄越してくれて、暗黙の了解で、水つけておやり!

今度は、ザックを背負う時に、左から通すと私は、右肩にかけて背負い紐を通すのが、どうもダメで、手間取っていると、「ほら!」と手伝ってくれる主婦。

「どうも・・」

というだけで、この物価高、みんな大変、やりくり、特売デーの午前中は、特別なのだ。

買い物は、自分の世界にどっぷりハマり、頭の中は計算機がパチパチと弾かれ、メニュー、献立も頭の中で描きながら・・。主婦は沈黙ながら、協力しあっている。



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