暑さボケか、姉イノキは、元々美人だったと思う!
姉、イノキの、若かりし頃をまとめたアルバムを見ていると、「美しい!!」
は、言い過ぎかもしれないが、男性に好かれるタイプだなあと。
このアルバムを見た時期は、酷暑が始まる前でした。
いつも、見ている顔は、ぷんぷん怒ってるか、「忙しい!忙しい!」と動き回っている姿。早朝、家によると、朝の一仕事で、泥にまみれて、汗水垂らしている。
ところが、ある日、オババさんの家で、冷房の聞いた部屋で、座り込んで、さりげに前髪を右手でかき上げた、そのおでこは、美人のおでこ。
狭すぎず、広すぎず、富士額となっている。
ほんの些細な隙間にチラ見した、「この人、元々は美人なんだ!」と。
農業を始めて、汗みどろ、日焼け、虫刺されに悩まされ、今の顔立ち。娘を二人産んでいるから、少し太り気味。
最近、トイレ、に小泉○郎さんのチラシを置いて、眺めていると、美男美女の額は、鼻下から顎にかけて長さのバランスかと、観察するようになった。
そんなことを本人に口に出していうと、「この暑さボケじゃないの!」と返されることはわかり切っているから、心の中にしまっておく。
若い頃が美人であればいいのである。年を取ってからは、年相応の美しさが滲み出てくればいいのである。
そんな私は、今日も、暑さボケで、ぼっーとしている。
巷は、コメがないというのに。冷汁がけご飯、美味しかった。
よろしければ、実家への交通費のサポートお願いします。いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます!