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Well-being的やる気スイッチの入れ方

自己紹介🌿

✯ライフコーチ|日本の田舎で国際結婚7年目
✯アメリカ人夫、娘(R1生まれ)、息子(R4生まれ)の4人家族👨‍👩‍👧‍👦
✯運命の出会いを果たし、日本の田舎にアメリカ人の彼を移住させた女
✯後に結婚願望がないことを知り、人生に迷走。
✯自己探求を続ける過程でウェルビーイングとコーチングに関心を持つ
✯その結果、結婚&家庭を持てたことで「自分のことを自分で幸せにするスキル」が人生には必要だと学ぶ
✯育休中キャリア迷走するもコーチングの力で復帰10ヶ月で円満退社、独立
日常のWell-being life はこちらInstagramから💁‍♀️

継続セッションの始まりに、「心と身体の状態どう?」と聞くとぶわぁ〜っと溢れるように話してくれたクライアントさん。

要約すると「心も身体も少し元気がないんです。先月までやる気MAXだったのにぷつっと切れてしまって。モヤモヤの原因は夫のあれこれなんです。でも考えなくて済むようにto do listを作ったら良いかと思ってます。」という感じ。

ふんふん。といったんぶわぁ〜っを聴ききった後に、「今話してみてどう?」とひとこと挟むと「溜まってんなって思いました(笑)」と。

「この時間が終わった時にどうなっていたいか?」を聞くと「何かしらのスイッチを入れたい」とのこと。どうやらモヤモヤの解決よりも、目標に向けて走り出したい様子。

コーチングって「目標達成」とか「課題解決」みたいな意味合いが強く思われがちだけど、そのための方法は必ずしもto do listのようなやることリストを決めることだけではなくて。

「やりたい!」と内側から気持ちが入ることが大切で、達成に向けて身体や心がreadyかどうか、はとっても重要だと思ってる。

そのために、コーチング的な問いかけだけではなくて、私の知識や経験やリソースも必要に応じて存分に活かしたいところ。

そこでまず、許可を得た上で、幸せの3代ホルモン「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の話を解説しながら、今それぞれどんな状態か、を考えてもらった。

セロトニン的幸福:心と体の健康
オキシトシン的幸福:つながり・愛
ドーパミン的幸福:成功・お金

幸福には優先順位がある。セロトニン的幸福がすべての基礎となり、その上にオキシトシン的幸福がある。ドーパミン的幸福は、もっとも優先度が低い

精神科医が見つけた3つの幸福の要約

大切な基礎の部分が不足しているかも、と気づいてもらった。

そして、クライアントさんご自身とご主人のパーソナリティについても考えてもらえるよう、行動科学に基づいた心理学的なコミュニケーションアプローチの知識を共有。

するとそれだけで「きっと私はこのタイプが強くて、夫は絶対このタイプが強い!ストレスになってしまう関わり方をお互いにしていたかも」とハッとした様子。

「ここまで聞いてみた上で、どんなことをしたら良いことが起きそうか?」について一緒に考えてみると、明確で具体的なアイディアが出てくる出てくる。

最終的にto do listは作らなかったけど「やる気スイッチが入りました!」と他に興味のあったことのお申し込みまですぐにやるという、やる気が伝播していた。

目標をバシっと決めて走り出すことも良いけれど、もし足元で靴の紐が絡まっているのなら、落ち着いてほどくのが先だよね、と思った話。

すると自然と走り出せちゃう時がある🏃‍♀️


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