
ルーブル・アブダビが素敵すぎる|楽しみ方&見どころガイド
ルーブルがフランス以外にももう一ヶ所あるのをご存知でしょうか?
それがアブダビにあるんです!
私はここが大好きで毎月通う年パスホルダーです❤️
アブダビに訪れた際はぜひ立ち寄ってほしいこのルーブルアブダビをご紹介します。

ルーブルアブダビとは?
ここはフランスにあるルーブル美術館の国外初の分館。歴史の浅いこのアブダビですが、石油のおかげでお金はある!500万ドル以上のお金をかけて2017年に建設されました。
ただこれだけお金をかけても「ルーブル」の名前の使用期間は30年だけと言うから驚きです。

この特徴的なドームはまさにアブダビの顔。
エティハド航空でみれる機内安全ビデオの場所です。
チケットと行き方
チケット料金は大人1人65AED
当日カウンターで購入もできますが、時間がかかるのであらかじめオンラインで購入しておくことをおすすめします。またはクレカのタッチ決済であれば自動販売機も使えます。
場所はアブダビ空港から約20分ほどで着きます。
タクシーを利用するのがおすすめですが、帰りはタクシー争奪戦になるのでUberを利用してもいいかも。

営業時間
営業時間が10時〜20時。(月曜定休)
木曜・金曜は10時〜22時です。
最終入場は30分前までです。
所蔵数は約900点!
西洋絵画だけでなく古代遺物も展示されており、ルーブルアブダビは美術館でありながら歴史博物館とも思える。
1万年前の遺物から近代美術まで時代ごとに進んでいく12の展示室は、進むにつれてどんどん世界に引き込まれてしまいます。
館内は写真OKなので沢山思い出を残せるのも楽しい。






同時代の地域の違うものが一緒に並んでるのは特徴が際立っておもしろい!

日本のものも沢山!いろんなところに混ざってあるので見つけると嬉しいです。



ヨーロッパ、エジプト、中東、インド、アジアと様々な地域のものが一度に見れるのもアブダビの土地ならではという気がする。
常設展示品も度々変わるので何度行っても新鮮です
オーディオガイドはアプリで無料で聴けるのでダウンロードしておくのがおすすめ。
有名作品も間近でじっくりみれる!
館内には至るとことに警備員がおり、ガラスケースに入っていない展示物も多いです。直に見ると空気まで伝わってくる気がする。





2022年まで島根にあったらしい
そしてルーブルに限らずアブダビ全体に言えることですが、人が少ない。
混雑することがほとんどないので間近でゆっくりと見れるのも嬉しいです。


ドームの中は最高の癒し空間
常設展示を見終わるとそこはドームの中心!
日差しが木漏れ日みたいに差し込んできてあまりにも心地良すぎる空間です。どこで撮っても絵になる空間で写真を撮るのも楽しい。



特にこの通称“お立ち台”が人気でよく並んでいます。
正面よりちょっと斜めから撮るとドームが入って素敵!


ここでしか買えないお土産が可愛い
最後に待っているのがお土産ショップ
ここがまた可愛い。ルーブルアブダビのオリジナルグッズだけでなく子ども向けの絵本やアートグッズ、中東っぽいお土産とかなり充実しています。



写真撮るならAptitude前がおすすめ
美術館の入り口向かって右側にAptitudeというカフェがあります。
この前は遮るものがなくドーム全体が見渡せるのでおすすめのフォトスポットです。

ちなみにこのカフェのオーナーはピザ好きで、ランチも美味しいのでおすすめです

年パスがお得すぎる
ルーブルアブダビの年間パスポートは475AED
本人+ゲスト1人まで一緒に入れます。
カフェやお土産も15%オフで利用できるのも嬉しい。
そのほか会員限定イベントや割引などなど・・・
また、ルーブル美術館、オルセー美術館など7つのフランスの博物館にも入れます。(最高!)しかも9月は半額で買える。お得すぎる。
イベントも沢山!
ルーブルアブダビではイベントもよく開催していて無料で参加できるので定期的にHPチェックです!

気持ちいい!!
まとめ
美術や世界史に詳しいわけではありませんが、それでも楽しくさせる展示と雰囲気が私は大好きです!
私が最初に行った時は3時間弱かかりました。
常設展と企画展をちゃんと見てカフェでゆっくりして写真も撮ってお土産も!っとなると…1日かかりそうです。
もちろんサラッと雰囲気を楽しむだけでも十分価値があるアブダビらしい場所なのでぜひ訪れてみてください。