フランス🇫🇷で通用しなかったこと

こんなに頑張ったから
体調悪くなりました。

日本で働いていたとき
ちょっと悲劇のヒロインチックなこと
よく言っていました。

なぜなら

よく頑張ってるなー！！！
すごいなー！！

って言われて

頑張ってることを
認めてもらいたかったから。

でも、この頑張りは
フランスにきて一番
通用しなかったこと。

1日が終わる頃に
ゾンビみたいになりながら
食器洗っていたり
しんどいのに、
頑張って出かけようとしたり

「しんどかったら休めばいい！
なんで休まないの！？」

夫に言われて
ちょっとキレられたことも。

フランス人夫からしたら
理解できないわたしの“頑張り”

一度、その頑張りが行き過ぎて
ものすごく大変なことになったことがある。

自分が頑張ればいいと思うことが
相手に気を遣わせたり
迷惑をかけてしまうこともあるんだな
ということを学んだ出来事。

しんどいと感じたら休む
やりたくないと思ったら明日やる

自分の気持ちに正直に
自分を労り
夫を頼って家事を任せること
ができるようになった今

「しんどいから
ちょっと横になるわ」

と夫に言ったら

「よろしい!!」

って言ってくれますw

自分を大切にすることで
家族みんなが笑顔になれる

そんなことを学んでいます。

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34歳、人生をかけたパリ留学で

完全に失った自信。

そして自分の気持ちや自分は何が好きなのか、
何がしたいのかもわからなくなっていました。

「わたしは、パリに何しに来たの？」

この言葉を自分に問うたび落ち込み
自信をなくし、自分を責めて
重く大きくなったしこりが
ずしんと心を塞いでいるようでした。

40歳になり、
その答えを見つけるべく挑戦した本出版。

この経験が
自分を変えられるのは「自分」であり
今まで自信をつけるために
取ってきた、たくさんの資格以上に
「自分自身」に自信が持てるようになりました。

今、こんなに幸せを感じられているのも
本の中で自分のボロボロの過去をさらけ出したから。

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