ご機嫌でいること。笑顔でいること。
昨日は不機嫌モードのスイッチを押して朝から過ごしてしまった。
主人は遅番の勤務で朝9時頃まで寝ていて、私は朝早くから起き、子どもらにやいのやいの言われながら朝ご飯の準備、掃除、洗濯と忙しなく動いていました。
中々起きてこない主人にイライラしだした私。
「仕事が遅番で今日はゆっくりと寝られる日」と頭ではわかっているけど、『朝時間あるんだから手伝えるやん』『子どもたちとちょっとでも遊んでよ』なんて自分一人だと思わないことを頼る人がいると私ばっかりとスネ出す自分がいる。
そして私のイライラがピークになった時、
子どもたちに主人を起こしにいくよう伝え無理くり起こす作戦を決行
眠そうに起きてくる主人。
朝ごはんを食べてそのままの状態でまたもソファへゴロン。
私の苛立ちがピークになる頃にはもうご機嫌ではいられる訳もなく、笑顔なんて出せる訳もなく不機嫌全開の私
するとそんな私の空気を察した主人はチャキチャキと動き出す。子どもと遊び、洗濯を片付けようとしたり、、
「いつもならそういうことよ、フン!」なんて思っていた私ですが昨日は『あっ私またやっちゃってる』こう思ったんです。
実はこの不機嫌モード正直割とよく使ってしまいます。
不機嫌な空気を察知して家族が私を気遣ってくれるから。。
正直そこにメリットを感じていました。
あれして、これしてとお願いしなくても空気を読んで率先してやろうとしてくれる。
不機嫌な私でいるだけでみんなが気を使うことにどこか優越感のようなものに浸っていたのかもしれません。(もう嫌なやつの極み)
家族が自分に気を使うことをメリットとして捉えていた自分。。
自分のご機嫌は自分でとるとよく聞きますが、
この時の私は自分でご機嫌を取るどころか、不機嫌を利用して自分のご機嫌をとっていたように思います(嫌なやつの極み2回目)
でもそこに幸せなんてあるわけない。
それどころか、いちいち不機嫌になっている自分の心はどうなのか
それは自分にとって本当に心地のいいことなの?
違う。
私が笑顔でいる時、家族が楽しそうなことを知っている
そして私自身もそんな自分でいる時がやっぱり一番楽しいし心地よい
不機嫌アピールにメリットを感じていた自分は、ただ単に傲慢で思いやりのない自分勝手な生き物だった
あーこわいこわい
今朝は昨日の自分を反省し、ご機嫌でいること、笑顔でいることを決めてみた。
そうすると朝からやっぱり空気が違う、心地いい空気。
どんな風に過ごしたいかは本当自分次第だな。
(不機嫌モードはどうしてもしんどいぞ私の時にとっておこう)
これからは、ご機嫌な私でいること。笑顔の私でいることのメリットをたくさん感じながら過ごしていきたいと思います。