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心をフラットにしてはじめる。

何にかを始める時こそ、心をフラットに。


⊿⊿⊿


ずっと自分を表す「何か」を求めていた。
保育士の自分ではない「何か」。
私が自分の足で立てる「何か」を見つけたかった。

“強みや好きなもの、得意と思えることは何?”自分探しの旅が始まり、探して探してこれだ!と思った瞬間はすごいお宝を発見したような感覚で舞い上がる

よしやるぞ!と勢いで突き進むエネルギーがあるまではいいが、最初MAXまで上がったモチベーションは下がる一方に。

そのハイ状態は長くは続く訳でもなく、徐々に気持ちは落ちていく。そしてまたも始まる、「私って本当にこれがやりたいの?」自問自答のループ。



こんな気持ちが昂った状態での行動はいつまでも続く訳でもなく、上がった気持ちは落ちていくしかなかった。
⁡もう下がったところから戻るためのエネルギーは残っていない。


上がりきった状態から下に落ちた時(モチベーションが下がる)の振り幅が大きければ大きいほど、戻るためにすごいエネルギーを消費する。

自分の持ってる性質がマイナスに働くのがこのハイ状態で行動することだと改めて気づいた。


人はワクワクする気持ちやモチベーションが上がることにすごくエネルギーが湧き出てくるのだと思いますでもその状態は長くは続かない。だからこそ、自分のフラットな状態を知っておくのは大切なことだと思います。

フラットというのは自分が心地よくいれる状態のこと。


今は私の心地いいがわかるからこそ、気持ちが昂ることがあった時、それはそれとしての感情を味わい、自分を一旦フラットな心に戻してからどうするのかを考えるようにしています。

自分自身や周りの感情に振り回されないためにも、自分の心のスタート地点を知っておくと自分の心地いいことをずっと続けているのかなと今は思っています。


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