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暇(一次創作 詩430)

今日も歩いた
ずいぶんと歩いた
本当はそろそろ
休んでいきたい
誰かが言う
そんな暇は無いだろう
答えられなかった私は
落とした視線に
慚愧と夕刻の光を受ける

(画像はPinterestより)

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ともみ
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