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トルコで救急病院へ③ ~3つの幸運で診察が早かった!

今回、トルコで素早く救急病院をキャッシュレスで受診できたのは、3つの幸運(ラッキー)がありました。
普通は救急病院だと、かなりの待ち時間が発生するはずだからです。

幸運ポイント1 

私が加入していた海外旅行保険会社と、トルコ・ツアーの旅行会社が同系列だったので、話が早かった。

ここ数年、海外旅行保険はネットで申し込める「tabihoプライム」をリピートして使ってます。プライムにしているのは、「現地での治療・救援総合費用の保険金額(支払限度額)が無制限」だからです。

無制限にこだわっている理由は、こちらです。

さて、今回はたまたま同系列の日本の旅行会社のトルコ・ツアーに申し込んでました。ツアーで推奨していた海外旅行保険はtabihoではなく、旅行代理店を経由して入るタイプの保険でしたが、どちらも同じくジェイアイ傷害火災保険(株)です。

系列会社だったので、対応が早かったようです。

幸運ポイント2
日本語ガイドを派遣していたトルコの旅行会社と、医療サポート会社が関連会社だったのかも?

これは私の推測です。

現地トルコでアテンドしてくれた日本語ガイドさん(トルコ人女性)が所属する旅行会社は、トルコで大きな旅行会社だったらしく、医療サポート会社も関連会社だったのかもしれません。

関連会社ではなくても、日本からのツアー客を受け入れ、現地の采配を振るっているのが現地の旅行会社ですから、当然、体調不良になったツアー客を病院に連れて行く段取りや、医療通訳を手配したり、という事は何度もあるでしょう。

つまり、現地旅行会社と、海外旅行保険の現地サポート会社は、連絡を密に取っているのでしょう。

私が「体調不良が続いているので、今日の観光は行かない」と伝えた時、日本語ガイドのOさんは心配して、「病院に行った方がいい」とアドバイスしてくれました。病院に連れていく段取りもできそうな感じの話もされてました。

とはいえ、私は部屋で寝てたらマシになるだろうと思っていたので、断わり、部屋で寝ることを選んだのですが…(苦笑)。

幸運ポイント3
たまたま同じツアーの人が先に救急病院に行ったから

部屋で寝てましたが、あんまり良くならなかったのです…。
朝ご飯も食べず、ジェル状の栄養剤を飲んだだけでした。

すると、お昼前に添乗員さんから連絡が入りました。

同じツアーの人が体調不良になったため、急遽、救急病院に連れて行ってもらった。今なら日本語通訳の人が病院に居るので、あなたも行った方が良い、とのことでした。

「それなら私も病院に行こう」と思い、段取りしてもらうことにしました。

すぐにトルコの医療サポート会社の日本人の方から連絡があり、「どんな症状なのか?その症状なら病院に行った方が良い。迎えの車を手配したので、部屋で待っていて」と。

次の記事で書きますが、tabihoのコールセンターの段取りよりも、医療サポート会社の日本人Rさんの段取りの方が早くて、非常に助かりました。Rさんは日本の薬剤師の資格も持っている方らしく、アドバイスも的確でした。

処方薬をもらった際も、薬の飲み方の順番や注意点をRさんから教えてもらいました。

その後は「トルコで救急病院へ①」に書いた通りです。


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