トルコの救急病院で支払った金額が判明! 海外での医療費はやっぱり高額だった…(T_T)
トルコで救急病院を受診してから、3ヶ月以上経ちました。
キャッシュレスで受診したので、私は一切立替しなかったので、ありがたかったです。
さて、海外旅行保険会社から、今回かかった費用について報告がありました。
保険会社が現地の救急病院に支払った金額や、薬代、通訳雇入費用の合計はなんと!
30万円強!!!
おお、やっぱり高額だったんだ・・・。
良かった、キャッシュレスで。
ちなみに、一番高額だった項目は「通訳雇入費用」でした。全体の半分強を占めてました。
救急病院代の方が安かったんだ~。
血の検査して、点滴2~3本を個室で打ってもらい、滞在していたホテルからの車での送迎も含まれていると思います。公立病院ではなく、現地の私立病院のようでした。
ちなみに、日本語通訳さんに「通訳雇入費用」に計上されている全額が払われている訳ではなく、通訳雇入や保険申請に関わる現地の代行業務を一切含めての金額でしょう。
私の場合、重病ではなかったのでこれぐらいの金額ですが、重病だったらどれだけ高額だったか…。
やはり海外旅行保険は、クレジットカードにセットされてる保険だけでは危ないです。
また、保険に「日本語通訳の雇入」が含まれているかどうか、も重要です!
今回私は、いつもはつけていない「日本語通訳」も追加で申し込んでました。万が一の時、家族が救援に来る際には「日本語通訳」は必須だろうと思ったからです。
まさか、自分の時に必須だとは思ってませんでした(苦笑)。
海外で体調が悪いと、気弱になってます。日本語で症状や気持ちを説明できると安心でした。
また、日本語⇔トルコ語と2か国語間だったので、説明がお互いわかりやすかったです。
以前あったのですが、日本語⇔英語⇔スペイン語のように、もう1ヵ国語プラスされて通訳された場合、私が言っていることがちゃんとドクターに伝わっているのか?が心配でした。
ということで、海外旅行保険をかける時は
1.クレジットカード付帯だけでなく、「海外旅行保険単体」でもかける。
2.「現地での治療・救援総合費用の保険金額(支払限度額)」は
「無制限」を選択する。
※海外の治療費・救援費用は非常に高額です。
3.「日本語通訳費用」が含まれているか、確認する。
4.団体ツアーの場合は、ツアーが勧める同系列の海外旅行保険の方が添乗員さんも安心みたい
※これは推測です。添乗員さんが、どんな保険で、どこまでカバーされているか、を事前にわかっているからでしょう。
ただ、保険会社によってはカバーしている部分が微妙に違います。
その点を納得できれば、「団体ツアーの会社と同系列にした方がいいかな」というのが今回の学びです(苦笑)
ちなみに、私が「現地での治療・救援総合費用の保険金額(支払限度額)が無制限」を選ぶ理由は、こちらに書いてます。
また、団体ツアーの会社と同系列の保険会社だったことでラッキーだったことは、こちらに書いてます。
良かったら参考にしてください。
そして、皆様も楽しい海外旅行を\(^o^)/