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フリーライターになって1年が経ちました

みなさんこんにちは。つじです。

フリーライターになってから1年が経ちました。1年前の今頃は会社を退職して、勢いでライター業をやろう!と決意し始めた頃だったと思います。

文章の読み書きは苦ではないが、続くのか?でも、無理そうならまた違う仕事をすれば良い。という軽い気持ちでライターになってから早1年。飽き性のつじは見事に一度も辞めたいと思うことなく、仕事を続けることができました。

ライターを始めた当初に取引のあったクライアントは1社でしたが、現在は6社のクライアントと取引を行っています。

今回は、この1年間をどんな感じで過ごしていたかを改めて振り返ってみたいなと思います。

※クライアントさん、原稿をまだ納品していない中で私事の記事を書いてしまい申し訳ございません。でも、どうしても皆さんにこの場で感謝の気持ちも伝えたくてnoteを書いています。

これを終えたらすぐに原稿に取りかかりますのでご容赦ください。そして、いつもたくさんのライターの中からつじを選んでくださって、本当にありがとうございます。

1〜2ヶ月目 アルバイトとの二足草鞋 -「分からないけど書いてみる」からスタート

思えば私は運が良かったのかもしれません。ライターを始めてすぐに、友人の紹介で案件をいただけることになったことから私のライター人生はスタートしています。始めて執筆したのはメンズコスメのメディアでした。

幸先は良いものの、1つのメディアで月に2〜3記事の執筆だと生計を立てるのは難しい、と考えてアルバイトをしながらライティングをすることに。

とは言え、アルバイトがメインになったら意味がないので、1年以内にアルバイトを辞めるというルールを決めて、コンテンツ制作の会社でアルバイトを行いました。

週3日アルバイトを行い、残り2日で執筆。仕事がないときはNaverまとめを作成したり、クラウドソーシングサイトで案件をチェックしたりしていました。

当時は何ができるか分からないけれども、書けそうなことは書く。という気持ちを持ち続けていたのを今でも覚えています。

3〜6ヶ月目 バイトを辞めて専業ライターに - 安定よりも覚悟をとった

ライター業を初めて1ヶ月後に、友人と駅でバッタリ再会して名刺を交換。そのときに、ライターを探しているという代理店を紹介していただきました。(本当にありがとう!)

つじは道端で知り合いを見かけると声をかけるタイプなのですが、あのとき話しかけていなかったら、今この仕事をしていなかったかもしれない…と思うとゾッとします。声をかけて本当に良かった。

執筆量が増える可能性が生まれたため、アルバイトを辞めることに。

10分以上考えても進まないことは、やってみる!という方針しているのですが、アルバイトを辞めるかどうか30分程度迷いました。ですが、女つじは今覚悟を決めるときなのかもしれない、と腹をくくり辞めることに。

このあと、受注量が一時的に減りましたが、今思うと覚悟を決めてよかったと思っています。(バイト先はとても大好きでした!)

6〜8ヶ月目 新しい案件が増加

仕事もこなして徐々に自信もついてきたので、自らの手でクライアント開拓を行うようになりました。

この頃契約していたクライアント社数は4社
。元々つじは営業職で打合せの流れは把握していたので、面談中は自らグリップを握るくらいしっかりとコミュニケーションをとっていました。

執筆と同時にセルフブランディングの一貫として、noteやブログSNSの更新もより頻繁に行うようになったのもこの頃です。

また、見た目の印象もより気にするようになり髪色は紫色に。PCには自分の名前テープを貼って「一発で自分を覚えてもらう」ために試行錯誤していました。「何だこのやばいやつは!?」と思われる見た目にし始めたのは…なぜなのかは未だに謎…というのは真っ赤なウソです。

策を立てた上で見た目の印象を変えるようになりました。見た目がやばい奴が真面目に仕事の話をしてたら「良いね!」と思っていただけるかな…という意地汚い策略です。すみません。

9〜12ヶ月目 紹介案件が増加 熱意もムンムン&ヤバさ増加

※貴様は本当にライターなのか?という語彙力ゼロの見出しで申し訳ございません。

9ヶ月目以降は、派手な髪色とつじの印象マジックにより覚えられ度が急上昇。

コワーキングスペース経由で案件を紹介していただいたり、Twitterのフォロワーさんから案件を繋いでいただいたりという嬉しい事案が周りの方がつじがライターだという認識をしていただいた証拠だと思うと、喜びしかありません。

そして、仕事への姿勢や熱意も変わりました。これまでは「お願いされたものをしっかりと書く」という気持ちでいましたが、現在は「クライアントと一緒に戦う仲間である」という気持ちで仕事をしています。

メディアはライターのためにあるものではありません。分からないことが分からない人や、新しい知識を得たい人、そしてメディアを通して世の中の何かを変えたいクライアントのためにあるものです。

今後もこのことを忘れず、クライアントと一緒に仕事をするという気持ちでライター業を行って行きたいと思います。

この1年は最高に仕事が楽しかった

正直、1年目は1記事1,000円!みたいな立ち位置で仕事をするのかな、と思っていました。

ですが、私にとってこの1年は予想上に波乱万丈で。でも凄く楽しくて。そして、たくさんの方に助けていただたり応援していただいたりしました。

また、最初の1年は何が向いていて何が不向きか分からないから、肌感でできそうと思ったものは何でもやろうと決めていたのも良かったと思っています。

今後はメディアや企業さんのブログへの寄稿だけではなく、LPライティングや紙媒体のライティングなども行う予定です。

楽しくやれたのはたくさんの人に支えてもらえたから

つじが毎日楽しく仕事ができたのは、たくさんの方に支えていただき、応援していただいたおかげです。

最後になりますが…

いつもスケジュールの調整を柔軟に対応してくださっている、クライアントや代理店の皆様。
いつも応援してくれている大好きな友達のみんな。
ブログ読んでるよ!Twitter面白いね!と声をかけてくださる隠れつじストーカーの皆様。
まだ満足に稼げていないのに応援してくれている旦那ちゃんや、ブログの運用サポートをしてくれた友人も。

本当に、本当に、ありがとうございます。

どうして私を仕事相手として選んでくださっているのか。なんでこんなクズ野郎のことを見捨てずに、声をかけてくれているのかは未だ謎。そんな中、数え切れない人たちに支えられているつじは、強運だと思います。

2年目は運任せにせず、更に実力を重ねていく所存でございます。また、業務の質も量も幅も広げて、みなさんの伝えたい思いや熱意を分かりやすい文章でお届けできるよう邁進していきます。

今後もつじ ともみ。をよろしくお願いいたします。

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つじ ともみ。/  Writer&Editor
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