tomomega

競馬について思ったことを書いていくだけ。 ⚠️馬券には全く参考になりません!⚠️

tomomega

競馬について思ったことを書いていくだけ。 ⚠️馬券には全く参考になりません!⚠️

最近の記事

天皇賞・秋 & ブリーダーズカップ 2024 他

天皇賞・秋 調教では動きが良かったDベルーガとリバティIがそろってブービーとその前という体たらく。 どスローからのヨーイドンとはいえどちらも対応できないような馬ではない、むしろリバティIにとっては得意といえる条件だけに予想外の結果ではある。 どスローを我慢し続けてやる気が無くなったり、身体が立派になり過ぎたのが主な原因であれば修正は可能だが、精神的にずる賢くなってしまったパターンだとかなり厄介。 気分が乗らなきゃ全力で走りきらなくても良いというマインドになってしまうと、勝っ

    • 菊花賞2024 他

      これといったコメントがあるレースだけ。 菊花賞 セリの頃からネット競馬のお気に入りに入れていたダノンデサイルとショウナンラプンタが出走。 デサイルの方はまさかのダービー馬となってしまってからのぶっつけ本番。 どちらも大型馬ではあったがデサイルはなんとまぁ+18kg。 調教の段階からかなり筋肉質になっていることは気になっていたが・・・。 もともとこれくらいの馬体重だったならまだしも、京都の3000mをこなすにはかなりしんどい変化と思われる。 芝馬のサラブレッドはボディービル

      • 騎手という職業についての私見

        忙しいこともあって秋までは記事を書かないつもりでいたが、かなり重大な事件があったので自分なりの私見をまとめてみた。 表に出ている以上の事情は知らないので個別の件としては触れないが、一般的な問題として今後起こり得そうなことへの懸念を書いておく。 騎手というのは基本、難儀な商売だと思う。 ご存知の通り、GIを勝ちまくるような華やかなスター騎手がいる反面、GIどころか重賞すら勝てずにひっそりといなくなる騎手も多い、厳しい世界だ。 そして騎乗については常に公の目に晒される。 馬主、

        • 日本ダービー 2024 他

          日本ダービーデサイル君、正直信じていなかったぞ https://note.com/tomomega_keiba/n/nf81b56c787f5 あまりこのnoteでは触れてこなかったけど1歳のセール時から注目株としてネット競馬のお気に入り馬に入れていたダノンデサイルとショウナンラプンタが出走。 これだけでも上等な結果だが、なんとダービーを勝つとは・・・これは夢なのか、現実なのか・・・。 確かに馬体は充実していたが、皐月賞回避で順調さを欠いたし筋肉質型で良馬場の東京向きでは

        天皇賞・秋 & ブリーダーズカップ 2024 他

          天皇賞・春 2024

          まぁ枠順も確定したわけですが。 マジでハピ出るつもりなのか(困惑) かつてのポレールなんかの障害戦馬と比べても異質な存在と言わざるを得ないが、出るからには仕方ない。 もうオマエは俺のお気に入り馬だろう。勝てないまでも さて、去年のクラシックの中心であるドゥレッツァとタスティエーラにとってはここが正念場。 雁首揃えてここで勝てないようであればいよいよ言い訳も立たなくなるし低レベル世代のレッテルを貼られる風潮は強くなるだろう。 個人的にはタスティエーラは菊2着とはいえそもそも

          天皇賞・春 2024

          ホンマでっかHP

          草 まぁ実際は出ないと思うけど・・・。

          ホンマでっかHP

          2024年新種牡馬レビュー

          種付け数上位からざっと触れてきます。 ルヴァンスレーヴ 無事であればもっと実績を残していただろう馬の一頭。 まぁそれも含めて実力ではあるのだが。 早熟性、負かしてきた相手のレベル、ダイナフェアリーに遡る母系とポジれる要素が多く、料金150万円であれば種付け数200頭超えも納得。 同父のエピファが実績を上げているのも心強い。 芝ダート両面で実績を上げてもおかしくはないし、大滑りはあまり考えづらい一頭。 サートゥルナーリア この馬自身は足りないところがハッキリとしているタイプ

          2024年新種牡馬レビュー

          よもやまトピック 24/4/7

          毎日杯 メイショウタバル、重馬場ながら1:46:00で逃げ切りは数字だけ見ると規格外。 重とはいえそこそこ時計は出る馬場だったのと、このパフォーマンスを安定して出せるのか次第だが、大物逃げ馬になれる可能性はありそう。 ベラジオボンドは離されたとはいえ実力馬ノーブルロジャーと差のない競馬を繰り広げたし十分でしょう。 大阪―ハンブルクC 芝2600m走にまさかのハピ出走。 ダートでの決め手不足から一度芝を使ってみようということだろうか。 どんなもんかと思って見ていたが、直線

          よもやまトピック 24/4/7

          よもやまトピック 24/3/19

          サウジや香港、フェブラリーSは取り立てて書くこともなく。 名古屋城ステークス 当note推しのハピが出走。 中京のオープン戦なので今度こそ、といった感じだったが3着。 身体自体は出来てきているし、成績も安定はしているのだが・・・どうも馬自身に絶対に先頭で走るという意思が薄い気がする。 要は負けグセが付いてしまっている感じなので、今後勝っていくならリスク覚悟でスタイルを変えていく必要がありそう。 スプリングS シックスペンス。 祖父のお引きの馬っぽい名前だが、性質は祖父

          よもやまトピック 24/3/19

          共同通信杯 2024

          取り上げたからには大成しようが未勝利で終わろうが一度は生で観るのが筋というもの。 ということで共同通信杯、現地まで行ってきました。 近年稀に見る超スローのほとんど直線勝負のレース。 皐月・ダービーでどこまで参考になるのやら。 ベラジオボンド 馬体重-6kgということ以上にちょっと絞れ過ぎだった感もある。 たまたまなのか、輸送減りする体質なのか。 パドックは前走に比べてだいぶ大人しかったのも気になった。 ただ足音は一番大きくしっかりと踏み込めていたので調子は悪くなかったは

          共同通信杯 2024

          共同通信杯 他

          ダンサーデスティネイション2021ことベラジオボンドが出走。 最初に彼を見た写真がこれ。 このセールの時の写真だったかは忘れたが、曳きの写真だと曳いてた人が小柄だったのか異常な大型馬に見えた記憶がある。 近影がこちら。 セレクトセールや千葉サラブレッドセールの時は肉付きの良い平行四辺形の身体と気の強そうな目が気に入ったが、現在は胴がさらに詰まり、前脚付近がかなり発達してきてちょっと想像してた姿と違った感はある。 目つきはよりキツくなって実際新馬戦ではうるさいところ見せま

          共同通信杯 他

          ゴールデンカムイ(実写版)

          競馬とは全く関係ないですが、本日実写版映画を見てきたのでネタバレありの感想や備忘録をば。 ・山崎賢人杉元、最初は違和感あったものの少しするとほとんど無くなる。色々と言われているが、山崎賢人の顔であればアシリパも梅子も花枝子も惚れ込むのは説得力があるし、アクションも良かった。ギャグパートではもう少し柔和な感じの演技でも良かったと思うが。 ・山田杏奈アシリパは悪くはないのだが、体格が良すぎるのがところどころ気になってしまう。さすがに無理があるのか12,3歳という設定は無くなった

          ゴールデンカムイ(実写版)

          京成杯

          こちらも2022年から目をつけていた一頭のダノンデサイルが勝利。 内容的には若さが見られるのでまだまだ伸びしろはありそう。 GIを期待するにはちょっと荷が重いかもしれないが。 去年の注目馬からは1頭も重賞馬が現れない雰囲気だが、ショウナンラプンタやベラジオボンドもいる今年はなかなか楽しめそうだ。 3歳馬ではないが同じヨコノリJ鞍上のハピはいまひとつ勝ちきれないレースが続いている。 強い3歳馬も古馬になって力をつけてきている馬も多いので、もう一段勝負強さがつかないとなかなか厳

          ベラジオボンド

          落札前からこのnoteで取り上げていたダンサーデスティネイション 2021がベラジオボンドとなってついにデビュー。 結果は完勝でなかなか良い内容であった。 一線級でやっていくにはまだまだ成長の必要があるが、順調にいけば重賞級にはなれるかもしれない。

          ベラジオボンド

          記事納め

          有馬記念 イクイノックスに勝てなかった銀メダリスト達によるレース。 いやかつて唯一勝ったことがあるのがドウデュースだが、ドバイ遠征失敗から精彩を欠いていたこともあって、すっかり勝負付けは済んだ印象となってしまった。 それだけに久々の大混戦でライラック辺りまでは誰が勝っても特に驚かないレベルだったが、その唯一の対イクイ勝利者ドウデュースが射止めた。 このnoteでも度々書いているようにドウデュースは低重心の理想的なフォームで走ると思っている。 今までの調教も悪くはなかったが、

          ディープ直系論

          とある記事が出ていたので取り上げてみる。 https://tospo-keiba.jp/family-line/39435 ディープの直系の存続については生前から色々言われていた。 2010年産あたりまでの初期メン種牡馬が失敗か、まぁそれなりの成績で落ち着いたあたりまでは、まだ父サンデーも後期までは後継が安定していなかった事もあってまだ慌てるような時間じゃないというムードだった。 しかし既にラストクロップも出揃った現在でリーディングトップクラスにいるのはキズナくらいしかおら

          ディープ直系論