時間がすべてを解決しない
おはようございます。ともたけです。
本日3月22日は、都心の緊急事態宣言が解除される日です。これによって何が変わるのでしょうか。
ざっと見ると、飲食店の営業時間が1時間長くなったくらいで大きく変化はなさそうです。飲食店としては協力金が減るので、より厳しくなったとも言えるでしょう。
このように何かが起きたときに、時間が解決してくれるのはわずかなことだということを考えなければいけません。
待つというスタンス
よく「コロナがあけたら遊ぼう」「コロナがあけるまで我慢しよう」といいます。社会情勢や医療機関への配慮などを考えれば、自粛をしたほうがいいこともあるのは事実です。
このように何かを「待つ」スタンスは、コロナに限らず必要になる場合があります。ただこれはケースバイケースだと思っています。
例えば「この状況下だから、結婚式は延期しよう」は待つべきことでしょう。では「この状況下だから、結婚は延期しよう」はいかがでしょうか。
結婚式という、人を集めるイベントは難しいかもしれませんが、結婚するという、個人間のことは難しいことでしょうか。それは関係ないはずです。
このように問題があったとき、常に待つというスタンスは間違っていると思います。厳しい状況下だからすべてができない、ということはないのです。
できることをやっていこう
問題には時間が解決してくれる場合と、とそうではない場合があります。
この線引きは簡単ではありません。特に難しいのは自分の問題です。心の傷のように、時間をかけて解決したほうが良いものから、厳しい状況を言い訳に挑戦できないものもあります。
「コロナ禍だから太った」というのは家でトレーニングするとか、今だったらジムが再開しているので通うとかすれば解決するはずです。しかし、コロナ禍で出かけることがタブー視されているから、という「言い訳」を作ってできていないのです。
ちなみに僕はこの半年で7キロほどダウンできましたw。コロナ禍なんて関係ありません。
まとめ
このように問題を解決するのは、時間だけではありません。むしろ、時間に任せていては遅いことだってあります。
大切なのは、できることを見極めて行動することだと思います。
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