見出し画像

訪問介護のヘルパーになったきっかけ

私が住んでいたアパートの隣に

独居のおばあちゃんが住んでいた。

おばあちゃんは中国で仕事をしていたことがあるということで

ちょっとハイカラ(死語)なおばあちゃん。

年齢はわたしの祖母と同じ。

でも、考え方が若い!

コーヒーに蜂蜜入れて飲むのも

おばあちゃんが教えてくれた。

時々買い物も頼まれて

買いに行ったり

ごみ捨てをしたり。

ヘルパーさんが週に3回来ていて

ヘルパーさんが来ない時には時々私が手伝っていた。

そんな時におばあちゃんから

こういう仕事向いてるからやりなさい、と

アドバイスされたのがきっかけで

ホームヘルパー2級の講座を受けた。

当時おばあちゃんの家に来ていた介護事業所の代表が

私のことをとても気に入ってくださって

資格取れたらすぐに働けるようにしておくから!と言ってくれた。

2か月スクーリングとレポート提出したのちに

実習を受けて晴れてヘルパー2級の資格を取得。

それから私の訪問介護の仕事がスタート。

おばあちゃんの言葉がなかったら

介護・看護の道に進んでいなかったと思う。

そして快く私が働くことを引き受けてくださった代表には感謝している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?