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【訪問介護スタート】

資格を取ってから訪問介護スタートはあっという間だった。

代表が準備してくれていたので早くにスタートした。

当時、訪問介護のヘルパーでは私はかなりの若手。

20代半ばだったし。

代表が働かせてくださるという話の前に

面接に行った事業所があった。

その時には不採用になってしまったが

不採用理由は

「人生経験がないから」

私の人生知っているのか疑問だったけど、
とても驚いたことは間違いない。

そして代表の事業所で働くことになった。

実は最初に伺ったお宅も覚えていない。

どうやって仕事を覚えていったのかも。

ただがむしゃらに一生懸命働いていただけな気がする。

代表の言葉を借りると

「ナンバーワンヘルパー」

私は1年後にはそうなっていた。

本当か噓かはわかりませんが

パートでは一番訪問をし、

代表曰くよく頑張っていると評価されているとのことだった。

とある訪問先でケアマネージャーさんに会う機会があった。

その時に

「あ~あなたが!!」

と言われたことがあって

あ~強ち嘘ではなかったのかも?とちょっと嬉しくなった瞬間。

それから仕事はとても楽しく

本当に充実していた。

そんな時にとある訪問先で訪問看護師さんと同じ時間にケアすることがあった。

本当に些細なことですらヘルパーではできないことがあることに気づかされ

それから私の考えは看護に向いていくことなった・・・

つづく

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