気付き講座④原因
前回の記事に続きです。
今日は気付きまとめで、原因について。
気付き講座でいくつか例を挙げましたが、
何事にも、物事には原因と結果があるんですよね。
何も原因ないのに結果は出てこない、つまり何か原因ないのに病気症状も出てこないって事です。
今あるからだの不調は何か原因があるんです。
でも、その原因を見ていない人、気付いていない人が全国的にも多過ぎます。
やはり、お医者さん任せになってしまっているのではないでしょうか?
医者が言わないからと思っていませんか?
でもお医者さんも実はちゃんとそこに気づいて皆さんにお伝えしているんですよね。
言われたことありませんか?
「日頃の生活習慣を改善してください」って。
アバウトな表現ですが、ここにそれが込められているんですよね。
なんでアバウトか?
皆さん一人一人の生活習慣は、皆さんしかわからないからです。
日頃の何が悪いかも勿論ですが、それを知るためにも、今の不調はどこが原因なのかを知っておく必要がありますよね。
からだって本当に様々な反応が組み合わさってるので、断定は出来ませんが、今ある不調の大元は大体コレ!というのは仕組みからして解ってきますので、今回は簡単に目で例えてご紹介します。
例えば、
老眼の方
処置としては老眼鏡かけるかレーシックですよね。
では、老眼の方って、どこが悪いんでしょうか?
目?
年?
そもそも老眼て何でなるの?って話です。
年だからっていう人が多いと思いますが、同い年でも老眼じゃない人もいますよね。年上の方でも裸眼で全く問題ない方もいますよね。
という事は年のせいではないって事ですよね。
さぁ分解していきましょう。
まず、大事なのが筋肉です!
目のピントってどうやって合わさるかご存知ですか?
目の水晶体(レンズ)を毛様体筋て筋肉で伸び縮みさせて、厚さを調節しているんですね。
むかーし理科とかで習ったことありませんか?
「屈折率」
この水晶体を厚くしたり、薄くしたりしてピントを合わせるんですね。
では、この毛様体筋が固くなってしまったらどうでしょう?
うまく伸び縮み出来なくなるんですよね。
そうすると水晶体(レンズ)の調整が出来なくなり、ピントが合わなくなる。
こういった仕組みがあるんですね。
ですので、老眼、近視遠視も実は目は目でも、実は筋肉が原因。
つまり筋肉がまた柔らかく戻れば?
老眼だって元に戻っても不思議ではないってこと。
だから「遠く見て、近く見て」って、目の運動をオススメしてる専門家がいるんですよね。
でも、メガネやレーシックで筋肉が柔らかくなるわけでは?
ないですよね。
だから、ずっとメガネないと見えてこないんですよね。
原因が変わってないから。
そういうことです。
でも!
ともくんメソッドでは、更に掘り下げますよ。
この筋肉はなぜ固くなってしまうの?ってこと。
もっと大元の原因があるんですよね。
長くなるのでズバリで言いますね
二つ
・筋肉に老廃物が貯まる
・筋肉の新陳代謝
これが原因ですかね。
つまり老廃物を回収してくれる血流だったり、新陳代謝を司る肝臓の働きが落ちてしまっているという事。(詳しくはまた後日)
はい、ここが大元の原因です。
つまり、老眼や近視遠視の本当の原因はこういう所にあるんですね。
だから目にあれこれするのではなく、本当に治したかったら、こういう所を気にしないとなんですね。
でも、メガネ屋さんで血流改善は?
してくれない。
眼科で肝臓を元気には?
してくれない。
だから、これだけ目の症状、治らない人沢山いるんですよね。
だから年のせいだと諦めちゃう。
ちゃんと治すなら原因から。
目で例えましたけど、体の不調ってこうやって突き詰めると、全然違う場所に原因があったりします。
そういう原因をちゃんと改善出来ると、嘘みたいにあれよあれよと体は元に戻れるんですね。
そういう事が起きると、医者に行ってもダメだったのに、って嘘みたいに思われますが、体の仕組みに基づいて改善すれば不思議でもなんでもないんです。
逆にそれをやらないで諦めている人の方が、ぼくは不思議です。
治したいのか?
ただ、しのいでいればいいのか?
あなたはどっち?
何か不調で悩んでる人も諦めないでほしいです。
原因に目を向けてみませんか?
必ず物事には原因と結果があります。
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