「メリークリスマス、ハッピークリスマス」アートワーク舞台裏
楽曲についてはアメブロに書いたので、
今度はこちらのnoteの方で、アートワークについての舞台裏をご紹介します!
今回のテーマは、「聴いてくれている”あなた”への手紙」でした。
あなたが、このクリスマスの日を、どんなふうにどこで過ごしていたとしても、かならず届く手紙のようなイメージで。
なのでジャケットも、私の手書きの文字で、手紙のように仕上げました。
絵を描くために大切にしていた、古びた紙の出番がついにやってきたという感じです。
そして次は、写真のアイディアをふくらませていたときに、
”静かで仄暗い室内で、あたたかくビンテージな照明やキャンドルが照らすなか、
手紙を書いている”
というようなイメージが湧きました。
以前に鎌倉のJohnさんに見に行った、ombreさんとShata Nakayamaさんのこちらの展示をふと思い出し
このお二人にしてもらえばきっとイメージにぴったりになるはず!とピンときて、ご連絡させていただきました。
ombreさんのセレクトした、温かく年月を重ねた小物たちと、中山さんの撮る、静謐な仄暗さがとても素敵な撮影になりました。
撮影場所は、一馬もお世話になっている、素敵なライブスペースumさんで。
ヘアメイクは、村上綾さんにお願いして、
キラッと濡れたようなアイメイクや、リラックスしているけど計算されたヘアなど…、魔法をかけてもらいました♪
楽曲の世界をさらに広げてくれるような素晴らしいフォトセッションでした。
素晴らしい感性と、それをアウトプットするための努力を積み重ねてきたようなアーティストたちと、ともに新しいものを創るのは、この上ない喜びです。
みなさん、ほんとうにありがとうございました!
リリックビデオでは、さりげなくライトをぼわぼわ〜っと光らせてもらったりしてます。
この曲と共に、クリスマスを楽しんでもらえたらうれしいです!