”逆境に立ち向かいながら頑張った自分”って気持ちええねん
逆境で頑張る自分はこうして出来上がる
「たとえ周りに**と思われようと・・・」
「+++だと否定されようと・・・」
「どれほどみんなからバカだと思われても!」
みたいな前置きして、
それでも私はやってみせる!
それでも私はこれを言うんだ!
でもやりたい気持ちは変わらない!
って自分の言動や行動をなんとか肯定して、不安や揺れる気持ちを吹き飛ばそうと頑張るの、けなげでかわいい〜!
**と思われようと
+++だと否定されようと
バカだと思われても
って、別に誰も言うてへんし思ってへんけどね〜。笑 それって、「たとえ逆境があるとしても」って言葉に言い換えれるよね。
やる前から「逆境」を創り出して、物事を難しく感じさせて、たとえ失敗したとしても、ダメだったとしても、「逆境に立ち向かいながら頑張った自分」って言うホコリ(誇り?埃?笑)を手に入れることができる演出。「心のハードル下げる手法」やな!
仮に実際に誰かにそうやって言われたとしても、自分のことを「**で+++でバカだ」って思ってんのって自分自身やもんな〜。笑
その「自分が自分を否定する思い」を、「他人がそう思ってるに違いない」みたいに妄想で膨らまして、勝手にディフェンシブになってるだけやもん!
ひとり悲劇のヒロインショ〜を演じてる、”ドMヒロイン”やねん!笑
この時にやってしまいがちなこと
こういう「心のハードル下げる手法」を無意識に使ってしまうのは、自分の心のハードルが高いから!(当たり前やな!笑)
自分のやってることが、正しいのかどうかわからない! 自分の行動に意味があるのかわからない。自分のやってることが、何にも繋がらないかもしれない。誰にも支持されないかもしれない。人から認めてもらえないに違いない!
みたいな思いが渦巻いて、心のハードルを高くしてる。
この時にやってしまいがちなのが、「正しいと思おう!意味があると信じよう!何かに繋がると思ってやろう!支持してくれる人は必ずいる。いつか認めてもらえると信じよう!」と、なんとか頑張って「思い方」をポジティブに変えようとすること。
これやってると、必ず消耗して、うぎゃぁ〜〜ってなる。笑
だって〜そんな風に思えへんのやもん!そもそもそんな風に思えたり考えられたりするなら、「心のハードル下げる手法」なんて使ってへんから!笑
正しいか間違ってるか?良いか悪いか?善か悪か?なんて元からあらへん。意味なんてなくてええ。支持されず、認められるかどうかなんて、どっちでもよくて、自分が納得してればええ!って思えるなら、
「たとえ周りに**と思われようと・・・」
「+++だと否定されようと・・・」
「どれほどみんなからバカだと思われても!」
なんて枕詞はいらんから・・・。
じゃあどうすればええの?
そもそもなんで”逆境に立ち向かいながら頑張った自分”が気持ちよくなったんか?
って言う「無意識の領域」に踏み込んでみる。発想を転換して、ひっくり返して、コネて丸めて・・・、全く違う視点から見る。
「逆境が好きなわけがない」「自分が苦しみたいなんてありえない」「できればスムーズ進みたい」
って思ってるのは、考える脳(わかる意識)であって、無意識では「三度の飯より逆境が好き」みたいなことやねん!笑
正しくは
「逆境そのものが好き!と言うよりも、逆境によって得られる感情が好き」
ってことやろな〜!
その感情とリンクしてる「遠い昔の体験や思い」が、今の自分の現実を創ってるなんて・・・。 なんや知らんわくわくするよな〜笑