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信頼は崩れないし、なくならない!崩れ去る、なくなる信頼は、そもそも信頼じゃない!誰かや何かを心から信じたい時、信頼関係を築きたい時に効く方法

時間をかけて築き上げた信頼でも、一瞬で失ってしまう??

そもそも、「時間をかけて築き上げる信頼」ってなんじゃ?笑 

信頼(Trust)とは、何かをすることの代わりに得るモノじゃないのに、「信頼を得るためには、相手を信じさせるだけの何かを積み重ねる必要がある」って信じられてるのに、また妙な違和感を覚えてしまった〜笑 (←私の悪い癖〜笑)

例えば、女性(妻)が男性(夫)に対して、「信じてたのに裏切られた」って言いたい時。

浮気したとか、約束守らなかったとか、隠れて飲みに行ってたとか、子供の誕生日に仕事入れたとか、旅行の予定を忘れてたとか・・・笑。まぁ〜色々理由(原因)はあるんやろうと思う。

それらの「相手の行動等」によって、自分の相手に対する信頼が崩れ去るんやとしたら、それは「信頼してた」んじゃなくて、

「期待値」が大きかったに過ぎへん。


「彼なら(夫なら)私をがっかりさせたりしないはず=彼ならいつも私を最優先にしてくれるはず」「彼なら私を裏切らないだろう=彼なら私の望みを理解して動いてくれるだろう」ってことが、彼と一緒にいることの「決め手」になってたってこと。

それは信頼関係じゃなく、依存関係やな!


自分が相手のために何をしてあげられるか?相手は自分のためにどんな風に尽くしてくれるか?どれほど自分の気持ちを考えてくれるか? などが、信頼の証になると思ってる関係のこと。

ちなみに、「約束(契約)が必要な関係」も「信頼関係」とは言えへん。 約束を交わしてる時点で、そもそもそれぞれがお互いのことを信頼してないのは明白で、約束(契約)することを、相手を信頼できるようになるための取っ掛かりにしてるだけ。

”結婚”で安心を得てる人にとっての「婚姻届(婚姻契約書)」も、ある意味それに近いものがあるかもね〜!



じゃあ信頼って何?


相手を信頼するってことは、「その相手を信頼すると決めた自分自身」を信頼するってことであり、自分の直感や感覚はもちろん、チョイスや好き嫌い、それらによって発生する「結果」を受け入れる覚悟のこと。

だから信頼できてる状態は、「良い結果」を受け取れた時だけじゃなく、「望ましくない結果」であったとしても、崩れたりなくなったりせぇへんはずやねん!

「別にこれで損してたとしても、それでもええかな〜」「仮に騙されたとしてもそれも良しやな」「これで痛い目にあっても別にええっか〜」

と思えてる状態こそが、信頼してる・できてる状態


男女関係で例えるなら?

「私をがっかりさせず、いつも私を最優先にしてくれて、私を裏切ることもなく、私の望みを理解して動いてくれる」から信頼できる。

じゃなくて

⭕️「仮にがっかりさせられても、後回しにされても、裏切られる形になっても、理解してもらえなくても、騙されたとしても別にいいっか〜」って思えてる。


親子関係で例えるなら?

「子供がちゃんと宿題やって、お手伝いもして、品行方正で(笑)、遅刻も早退も欠席もせず、楽しく学校に通って勉強も運動もちゃんと取り組んでる」から信頼できる。

じゃなくて

⭕️「仮に子供の素行が悪くても、手伝いもせず、遊び呆けてて、遅刻や早退ばかりして、成績も悪いとしても・・・、仮に自分より先に死んだとしても、(ツライし悲しいけど)受け入れる」って思えてる。

それが信頼!

だから本来、信頼は崩れるわけがないし、なくなりようがないもの!

信頼関係が崩れたり、損なったり、失ったりしたのなら、そこにはそもそも信頼(関係)なんて、最初から存在してへんかったってこと!笑


「信じてたのに・・・」って去っていく人は、最初っから「信じてなんかなかったもんね〜」って言うてるってこと!笑


人やモノや出来事などすべてに対して、

これを選ぶと決める自分のことを信じ切れるか? たとえ結果が吉でも凶でも、受け入れがたい状態がやってきたとしても、自分の糧にする器量が、自分にはあるんだと思えるか?

これがカギやな!


そうやって自分を信じきると、自分をがっかりさせられたり、裏切られたり理解されない〜と憤ったり、騙されて苦しくなるような人や出来事が、フェイドアウト(次第にぼんやりとし始めて消えていく)していく。

信じられるためのナニかを、追い求めるのをやめて、自分自身に対する一貫した信頼を持ち続けると、他人との間に、自然と勝手に”確固たる信頼”が築き上がっていくんやな〜!


誰かや何かを心から信じたい!信頼関係を築きたい!

という人にはオススメなのだ〜!笑

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