何年経っても、じわじわと感じている。
私が2021年に半年間通っていたbatons writing college。このnoteでも何度も書いていることだが、私にとって、その最も大きな恩恵とは、良き仲間を得られたことだ。
今でも、何かあれば連絡を取ったり、直接会って話したりする仲間がいる。何ヶ月もお互いに様子を知らなくても、「きっとあの人なら頑張っているだろう」と思える。これは私にとって、ものすごいパワーになっている。
きっと講師の古賀史健さんがライターを始めたころには、ここまでたくさんの同志に囲まれていなかったのではないかと思う。だから私たちが良き仲間を作れるよう、学校という場を用意してくれたのだ。
「あったらよかったのに」を出発点にして、「本当にあってよかった」を提供している。そのことのすごさを、じわじわと感じている。