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2月5日は「ノー・レジ袋の日」【記念日⁺】

地球温暖化対策に取り組む「COOLCHOICE」についても紹介しています。

ノー・レジ袋の日とは?

この日は、日本チェーンストア協会が制定した記念日。スーパーのレジ袋を削減する目的で制定されました。

記念日が制定された2002年10月から毎月5日を「ノー・レジ袋の日」と定め、買い物袋の持参を呼びかける運動などが行われてきましたよ。

レジ袋(レジぶくろ)とは?
購入した持ち帰り商品を入れるためにレジで渡されるポリオレフィン等の材質で作られた袋を指す通称(正式名称ではない)です。レジ袋1枚(2L版10ℊ)を作るのに石油約18Lが必要。またレジ袋を燃やすことで10ℊあたり約30gのCO2が排出されます。
参考:レジ袋は何からできてるの?

レジ袋をもって買い物が定着

レジ袋は、2020年7月に有料化(プラスチック製買い物袋)されました。これによって、エコバッグをもって買い物に行くというライフスタイルが一般的になってきていますね。

インンターネット調査(2020年)によると、エコバッグを約8割の人が利用していることが分かっています。制度の導入によって「ノー・レジ袋」が定着してきたといえそうです。

レジ袋の有料化は、プラスチックの過剰な仕様を抑制するために導入されました。プラスチックによる環境負荷を軽減するために、何気なく受け取っているモノに対して「本当に必要かな?」と考えることは、レジ袋に限らず大切と感じさせられます。

参考:エコバッグ利用者は全体で8割弱

みんなで賢い選択を

ノー・レジ袋目的、環境負荷を考え・地球温暖化対策に取り組む国民運動「coolchoice(クールチョイス)」について紹介します。

・クールチョイス
地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」です。環境省のWEBサイトでは以下のように紹介されています。

「COOL CHOICE」とは、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のため、脱炭素社会づくりに貢献する製品への
買換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという取組のことです。
引用:COOLCHOICEとは

温室効果ガス(CO2)排出量を削減するために、暮らしを見直して行動しよう!という取り組みです。

COOLCHOICEに賛同している個人は、10,911,855人(2020年12月31日時点)。私がパーソナリティをしているFMいちのみやも賛同しています。

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FMいちのみやでは、放送を通じて地球規模で起きてる「環境問題の現状」を紹介したり、日ごろできる「問題解決に向けた具体的なアイデア」を紹介したり、地域における「環境保護の取り組み」についても取り上げていますよ。

ちょっとした心がけで賢い選択・行動をしていきたいですね。

おまけ:FMいちのみやの聴き方

FMいちのみや は、以下の方法で聴けます。

ラジオ 
FMラジオで76.5MHzに合わせる(愛知県 #一宮市 周辺で視聴可能)
インターネット
インターネットに繋がっているパソコンまたはスマホからアクセスする(JCBA のWEBサイトからアクセス可能・世界中どこからでも視聴できます)



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